4/4 - 神戸ジャズデイ -

今年は、年明け早々にマイルス・デイヴィスの「Meles Ahead」という映画を観て、
翌月にチェット・ベイカーの「Born to be Blue」という映画を観に行きました。
それと、昨年のクリスマスに日野皓正さんのコンサートに行きましたので、
なんと3か月連続で個性的なジャズトランペッターの音に触れながら年に別れ
を告げ、新しい年を迎えるという格好になりました。

トランペットやトロンボーンといった金管楽器は、いろいろなジャンルのジャズや
ロック、それにソウルには欠かせない音と言いますか、個人的にもその音が好きで
特にそういう思いがありますが、こんなに続けてトランペッターに関わる映画や
コンサートに行くのは稀ですが、偶然の結果企画が同じ時期に重なったのでしょう。

マイルスやチェットベイカーの音源は以前からウォ-クマンに入れてはいたのですが、
実はあまり聴きこんではいませんでした。もちろんフィクションを交えているとは思いま
すが、映画を通じて彼らの人となりの一部に触れ、改めて彼らの音楽を聴くとそれなりに
以前とは違った音に聴こえてくるのが不思議で、いろいろな思いに浸りながら聴いています。



話は変わりますが、ジャズのビートは4/4、基本的なジャズのビートは4ビートです。
そんなことで4月4日は、日本のジャズの発祥地と言われる神戸のジャズデイという
ことになって、記念日としても登録されているそうです。

暮から年明けに掛けて何らかの形でジャズに関わりがあったのですが、
この4月も昨年10月に結成された神戸ユースジャズオーケストラというジャズバンドが
神戸ジャズデイ2017のイベントでデビューするという情報が入りましたので、
神戸文化ホールへ出かけてきました。

神戸ユースジャズオーケストラは、神戸および近郊の中学・高校へ通う学生で、
ジャズが好きなんだけど学校にはジャズを演奏する部活が無いといった学生たちを
学校の枠を超えて集め、プロのミュージシャンが指導するというスタイルのバンドです。
この日は、実質5か月程度の練習を重ねての演奏でしたが、ジャズ好きな学生が
集まったということもあって、なかなかの出来でした。次はいつ彼らの演奏が聴けるか
分かりませんが、もう既に待ち遠しい感じです。

メキシコ人もビックリ!

先週、ちょっとした用があって高知に行ってきました。
土佐は、大政奉還百五十周年記念ということで「幕末維新博」で賑わっていました。
かつおの藁焼きは美味いし、酒も美味い、本当に高知は大好きなところです。



で、今回偶然ではありましたが、前々から一度は見てみたいと思っていた建築物に出会う
ことができました。たまたま買い物に立ち寄った地元のホームセンターハマートを出て車に
乗ろうとしたろころ、向い側にあったヤマダ電機の後ろにそびえ立った建物に目を奪われて
しまったのです。

高知市内に全く建築を知らないずぶの素人が図面もなく建てた高層マンションがあると
聞いていましたので、いつの日かその場所を調べて見に行きいと頭の片隅にはあったの
ですが、その瞬間が偶然に訪れたのです。メキシコにもそういった建物は数えられない
くらい沢山ありますが、ここまでの規模と質?となるとおそらく皆無でしょう。メキシコ人も
まさにビックリです。違法建築の極みというか、どさくさに紛れたとしてもこれだけのものを
建ててしまった才能には感服してしまいます。

下の写真は、建物の右側角から撮ったものです。
次に高知へ行くときには、あらかじめ少し時間を取って可能なら内部も拝見させていただ
きたいと思っています。やっぱり凄かった、沢田マンション。

Kochi02.jpg






タコス・アル・パストール - Tacos Al Pastor -

メキシコと云えばタコスなんですが、タコスにもいろいろなスタイルがあります。
もっと云えば、タコス屋さんの数だけスタイルがあるとも云えるのですが、そこ
まで広げると際限がありませんので、メキシコにある一般的なスタイルのなかで
話をすると、この写真にあるようなタコスなら、初めてメキシコに行った人でも
見分けがつくだろうと思います。



1月に恵比須神社へお参りにいったとき、参道の露店のなかにトルコのケバブを
売っている店があったのには驚きましたが、鯛焼きや綿菓子と同列にあるとは思
えない想定外の存在だったので、外国人がこんなところにまで浸透していること
にただ純粋に驚きました。

ちょっと脱線してしまったとお思いになるかも知れませんが、このケバブが本日
の主役であるタコス・アル・パストールを説明する上で実に便利なんです。
おそらくトルコのケバブもメキシコのタコス・アル・パストールも元を辿れば同じ
ところから発祥しているのではないかと想像できます。

ケバブは羊肉でアル・パストールは豚肉を使いますが、付けタレに漬け込んだ
薄切り肉を棒状の金属に重ねるように突き刺したものを回転させながら焼いて、
食べるときは外側の焼けた部分をそぎ落としてケバブはピタパン、そしてアル・
パストールはトルティージャに挟みます。肉の厚さや漬け込むソースが全く違う
ので最後に食べるときは全く違うものになってしまいます。

個人的にはやっぱりメキシコのアル・パストールの方が断然好きです。
この写真は、少し前の記事でご紹介したメキシカンタイルのバーカウンターが
あったレストランの外側でタコス・アル・パストールを調理しているところです。
換気扇のフードにメキシカンタイルが貼られている良い雰囲気が出ていますね。

マリアッチも好きなんだけれど...

"Miles Ahead"という映画を見てきました。
マイルス・デイヴィスの空白の5年間(フィクション?)を描いたという映画でしたが、
ちょうど大学に通っていた期間とぴったり合って、マイルスの自宅でパーティーが
開かれている場面で、ボズ・スキャッグスの"Lowdown"を流していたのですが、
Big Band Jazz部の隣室にあった軽音部の先輩達がよく演奏していた曲で、
福生にある米軍基地内のホールで彼らが演奏するというので付いて行ったときにも
演奏した曲なので思い出深かったと同時に、時代的な感覚も整合できた気がしました。

あの時代、マイルスは既にジャズ界の巨人であった筈なのに個人的にはあまり
聴かなかったけど、全盛だったフージョンジャズのミュージシャンの多くは個性的では
あったけれどマイルスのDNAを一部に引き継いだ人が多かったので、常にマイルスの
音楽性に触れていたと言っても過言ではないかも知れません。

社会人になって数年が経ちメキシコへ行くことになったのですが、メキシコで音楽と
言えばやっぱりマリアッチ、特にGuadalajaraではマリアッチの発祥の地ということも
あって、パーティーでもレストランでもいつもマリアッチという環境でした。
当時もマリアッチは大好きで今でも聴いていますが、やはり学生時代に聴いていた
音楽が懐かしくなることもありました。

前にも触れたことがありますが、そんなメキシコのグアダラハラにある世界遺産の
オスピシオ・カバーニャスのパティオでチックコリア・エレクトリックバンドのライブが
あったので聴きに行ったり、同じ頃に仕事でニューヨークの展示会に行くことに
なったので、スィートベイジルでギル・エバンスのオーケストラを聴きに行ったりした
のですが、ギル・エバンスやチック・コリアはまさにマイルス・デイヴィスの兄弟の
ような人達なので、知らず知らずにマイルスの音楽を聴いていたのかも知れません。


オシピシオ・カバーニャスの広いパティオに続く回廊

バーカウンターのタイル

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

毎年遅いご挨拶で申し訳ございません。
時間が経つのは本当に早いですね。

家族でカンクン旅行をしたのも、ほんの数年前のような気が
するのですが、もう10年も経っていたので驚きました。

グアダラハラからカンクンに移動して、最初の夜に食事をした
レストラン。もちろんメキシコ料理のお店で、音楽はもちろん
マリアッチ。楽しく賑やかに演奏が続いて、お客さんも一緒に
なって歌いそして飲む、お酒はテキーラですね、やっぱり。

お店のバーカウンターは、メキシカンタイル貼り。
派手だったら何でも良いっていう出鱈目な感じがメキシコ的?



近寄って正面から見るとこんな感じです。
自由な感じが本当に良いですね。個人宅ならともかくとして、
お店だったらこのくらい派手な感じでもいいんじゃないでしょうか。

cancun07.jpg

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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