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1936年のソチミルコ -Xochimilco-

ソチミルコと言えば、世界遺産に登録されるずっと前から、...
さらに言えばアステカの時代からチナンパ(浮き畑)を利用した農業で
アステカの人達にとっては大変重要な場所でした。
日本では、かつて有名になったウーパールーパーの生息地でもあります。

その独特なチナンパ農法で有名なソチミルコとダウンタウンにある植民地
時代の建築物が並ぶ地域の地下に眠っていたアステカ時代の大神殿跡
などが合わせて世界遺産に登録されてからは、以前にも増してメキシコ
シティの観光コースには必ず組み込まれるスポットになっています。

初めてソチミルコを訪れたのは、80年代の初め頃のことですが、その頃は
まだ外国人観光客より地元の人達の方が多い感じでした。
多くの遊覧船が運河のなかを遊覧するのですが、観光客を乗せた遊覧船と
行き交う船には、タコスなどのランチを売る船、飲み物やおつまみを売る船、
果物を売る船、さらにはマリアッチを乗せて演奏しながら流す船もあって、
舟遊びを満喫できる場所でした。

とは言え、当時でも既に水は濁っていて、それだけが残念な印象でした。
ところが、青の家で展示されていたフリーダのポートレート、ソチミルコで
1936年に撮影されたものですが、フリーダの手が透き通って見えている
のにいたく感動してしまいました。彼女の美しい横顔より、まずその手の
方に視線が行ってしまったわけです。



もしこれが1982年だったら、Hola Frida!! とすれ違い際に声を掛けていた
かも知れません。そんな想像をするのも楽しいものです。


日本の蝶の標本 - イサムからフリーダへ -

009年8月「イサム・ノグチとフリーダ・カーロ」というテーマで
ブログを書いたのですが、その時に今日テーマにした蝶の標本の
ことにも少し触れました。

次のリンクが、その時のブログです。
http://contigo.blog69.fc2.com/blog-entry-119.html



mexicocity55.jpg

記憶が曖昧なのですが、おそらく当時は屋内の写真撮影が許されて
いなかったのではないかと思います。もし撮影がOKだったら、絶対写真
が残っている筈ですから。

今回が3度目か4度目の訪問だと思いますが、以前は訪ねる人も少なく
まばらだったように思います。今回はインターネットで事前に予約をする
必要がありましたし、予約した人数を1日数回に分けて入場させるように
なっていました。そんな工夫をしても庭や屋内はけっこう混雑していると
いう状況でした。

写真撮影は、取り合えず禁止ということなのですが、数十ペソを支払って
カメラが描かれたシール(許可証)を買って,胸など見やすいところに貼って
おけば、庭も屋内も自由に撮影することができたので、撮影のために見学
の列が長く進まないということもなく、適度なスピードで流れていましたので、
全面禁止になるよりはずっと良かったと思いました。

日本も例外ではありませんが、メキシコの観光地もどこへ行っても以前とは
比較にならないほど多くの観光客が訪れています。
メキシコは、興味深い世界遺産が方々にあって、北中米やヨーロッパからも
比較的近いので、余計多くの人が訪れるのだと思います。

La Europea -ワイン&デリカテッセン-

見どころ満載のメキシコシティですが、政治・経済の
中心でもあるので、日本の首都東京と同じように人口
が集中していて、日常的な交通渋滞が街の名物になっ
ています。もう数十年もこのような状況が続いている
のですが、一向に改善される気配がありません。

ですから、メキシコシティを観光するときに一番重要
なことは、いかに効率よく移動するか、そして時間の
ロスをなくすかということに尽きると思います。

お目当てがグルメということであれば、メキシコでは
ランチがメインなので、ゆっくりとした昼食の時間を
過ごすのもまたひとつの楽しみ方であると思います。

ただ、次から次へと訪ねたいところがあるというとき。

この日は、午前中にソーマヤ美術館を訪ねて、午後は
フリーダ・カーロの実家(青の家)を訪ねる予定になって
いましたので、ゆっくり昼食を取る余裕などありません。
そこで、ソーマヤ美術館に隣接するモールのなかに
"La Europea"というメキシコでは有名なデリカの店が
ありましたので、そこでこのボリューム感たっぷりの
サンドイッチをゲットしてからコヨアカン地区へ移動。
公園にあるベンチでゆっくりいただきました。

サンドイッチが入った紙袋とスイカジュース



実物は、こんな感じです!

mexicocity52.jpg

中身は、こんな感じ..いかにも外国らしい..
そそりませんか?..でもお腹一杯にはなりますよ!

mexicocity53.jpg



ミュージアムショップ -ソーマヤ美術館(メキシコ市)-

美術館を訪れたらミュージアムショップに立ち寄るのも
楽しみにしています。
ちょっとした思い出の品やお土産を物色しながら楽しい
時間を過ごすのもいいんじゃないでしょうか。

とは言いつつ、タイルを使ったものがあれば、何となく
そちらの方に目が行ってしまう習性が身についてしまい
ました。そうして目に入ったのが、この小物入れ。

特に秀逸とは言えないのですが、ただメキシコのタイル
が使われているということが重要で、メキシコの手作り
タイルをこんなふうに使えますよという良い例として見
ていただければ嬉しいです。(笑)



ソーマヤ美術館には、11年にも訪れましたが、今回で2回目
でした。最上階から螺旋状のスロープを下りながら各フロアに
ある作品を見て回ります。
この写真は、下りのスロープからエントランスホールを見た
ところです。壁画級に大きいサイズのタマヨの絵が壁面に
掛けられています。

mexicocity50.jpg

ルフィーノ・タマヨは、僕も好きなメキシコ人画家ですが、
日本では名古屋市立美術館のコレクションがよく知られ
ています。名古屋市とメキシコ市が姉妹都市という縁が
あってのことだとは思います。

メキシコ南部の刺繍のよう...MEXICOLOR

少し前のブログでご覧いただいたタイルの階段を上がっていくと、
壁沿いにスペースがあって、このショップで販売されている代表的
な商品が飾られていました。

メキシコ南部のオアハカ州やチアパス州などの地方では、
今でもネイティブメキシカンの人達が、カラフルな刺繍を施した
民族衣装を日常的に着て生活されています。
その技術を生かして服やテーブルクロスなどにも刺繍したものを
商品としてブティックや民芸品店で売られたりもしています。



この写真の商品は、そのような刺繍のカラーコンビネーションをT
シャツやトートバッグなどにアレンジされたものなんだろうと勝手に
考えていたのですが、メキシコのビーチリゾートやカジュアル
なパーティーならきっと映えるんじゃないかと思います。

もちろん商品の後ろの壁には、手作りのメキシカンタイルが、
これでもかと言わんばかりに、そしてメキシコカラーをさらに
強調するような存在感で貼られていました。

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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