満艦飾もいいのですが

ここはハリスコ州のタパルパ-Tapalpa-。
川や湖もあるし、景観を楽しみながら乗馬ができるようなところもあって、
神戸なら六甲山のようなところです。

大都市のグアダラハラから程良い距離にあるので、週末をタパルパの山荘や
ホテルで過ごす人も多いようです。同行した友人が、ひょっとすると彼の友人が
週末を利用して来ているかもしれないということで、山荘が並ぶ一角を訪ねて
みました。いろいろなタイプの山荘が、あちらにひとつ、こちらにひとつという
ように適当な距離をおいて散在していました。

そのなかの一軒の写真です。
アイアンの門燈、メキシカンタイルの表札、カンテラ(自然石)の造作、
それにテラコッタのポット、どれもメキシコの職人さんたちの手作りです。
玄関先に植木鉢を沢山ならべるのもひとつの方法ですが、存在感のあるポットを
このようにそっと置いておくのもまた良い感じがします。

サンミゲルの紫陽花

今日もまたサンミゲルでの散策写真です。
石畳の通りで出会った石造りの家、植物に覆われてしまっているので
建物の外観がどうなっているのでしょうか。
石造りに家には、アイアンの格子がよく似あいます。



通りに面した1階の窓辺に、木漏れ日が当たっている真新しいテラコッタの
ポットに植えられた白い紫陽花の花が輝いて見えます。
メキシコで窓辺の花と言えば、これまでにも登場した赤やピンクの
ゼラニゥムなんですが、白い紫陽花は珍しかったので今でも印象に残っています。
日本的ではお馴染みの紫陽花が、メキシコでこんなふうにアレンジされることが
あるんですよ。って、今日はちょっと知ってもらいたいような気分でした。

そろそろ町並の散策を

面格子にテラコッタポットの組み合わせは、こちらでも何度か紹介しましたが、
今回のは極めつけ...でもないですが、これまでより少しポットの数が多いパターンです。
スペイン南部のコルドバで開かれるパティオ祭の写真を見たことがありますが、
あちらは面格子ではなくパティオの壁に沢山のポットが並べられていて実に華やかです。
日本ではあまり見掛けないスタイルですが、家の側面に重いものを掛けるのを嫌う傾向も
あるでしょうし、日本は日本のスタイルがあるので、別にこだわる必要はないと思います。
日本の場合には、紐や網を張って朝顔など巻きつかせたりする方が似合っているのかも
知れません。

ただ、こういう写真を見ていると、またメキシコの町並を楽しみながら散策したい気持ち
になったりします。来年は、少し若い世代の友人ぺぺが、結婚式を挙げることになって
いるので、仕事やらこういう散策やらを兼ねてメキシコ行きを計画せねばと思っている
ところです。

白の漆喰にブルーの朝顔

これはショップなどの商業施設ではなくふつうの民家なんですが、左側の窓にある
テラコッタのポットから伸びた蔓に朝顔のような花が咲いていたのが目に着いたので
写真に収めました。ブルーの小さな花が、外壁の白い漆喰に遠慮気味にではあるの
ですが、人の目を引く存在になっているようです。
他のポットに植えられている赤やピンクのゼラニウムは、こちらでも何度か話題に
しましたように、メキシコでは窓辺にある定番の花になっています。
面白いのは中央の丸い窓で、前回の記事で取り上げたクリアなステンドグラスでは
なく、色ガラスを組み合わせた本来のステンドグラスが組み込まれています。
多分、二階部分の窓の配置からすると、階段の踊り場にこのステンドグラスを通して
外光が入るように工夫されているのだろうと想像できます。
シンプルな外観ですが、白の漆喰、カンテラ(自然石)、アイアン、テラコッタそして
ステンドグラス、それぞれの素材感が良い感じです。




電線が気になって

日本でもそうなのですが、メキシコで建物などの写真を撮るときにいつも気に
なるのが電線です。ブログを始める以前から、資料用の写真などを撮っていた
ときに、"この電線なんとかならないものか"と何度思ったことでしょう。
昨年のメキシコでは、都会であったり、また小さな地方の町であったりはしま
したが、同時多発的に電線の地中化なる工事に出くわしました。
町中の通りなのに、かなり長いスパンを封鎖して道路を掘り返しているという
全く同じような光景が、州を越えて異なる数か所で見られたのです。
ここ神戸でも震災後、都市計画に基づく市街地再生で、被害の大きかった灘区・
長田区などの副都心地域では地中化工事が行われたところがあって、そういう
ところは少し空が広くなったような気もしないではありません。
ブラジルの奥地や震災直後の停電など、長期に及ぶ停電を経験して電気の有難さ
は身にしみて分かっているつもりではあるのですが、いざ写真を撮るとなると
正直言って"電線"は邪魔だし、この感覚はどうしようもありません。

この写真は、テラコッタのポットを主役に撮影しようとしたものですが、外壁の
色と言い、またこの家の間取りはどうなっているのだろうかと思えるような窓の
配置であったり、なかなかに面白いと判断したからなのですが、急な坂道だから
なのかどうか建物の中央を電線が横切るというような状況で、邪魔はもちろんの
こと、かなり危険ではないかと思わずにいられない感じでした。
フォトレタッチソフトで修正するという手もあるのですが、電線が無いと思って
見ていただければ嬉しい限りです。

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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