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魚類図鑑...平成の記念に

子供の頃から魚や水のなかの生き物に興味があって、
今でも里海の活動や磯や河口に棲む生物の定期観察会
などに参加しています。

そして、前々から良い魚類図鑑が欲しいなぁと考えて
いたのですが、そんな折り昨年に理想的な図鑑が出版
されました。

絶滅したとされていたクニマスの西湖での再発見の際
に"さかなくん"から送られた個体を遺伝子解析などを
行ってクニマスであることを公表された中坊徹次先生
が編集・監修された図鑑です。

魚類図鑑01

そんな図鑑を昨年の誕生日に家族からプレゼントして
もらったのですが、その図鑑にはもうひとつのトピック
ありました。

それは、今上天皇・明仁様が、その図鑑の406頁から
409頁にかけてアカオビシマハゼなどのチチブ属に
ついて執筆されていて"(明仁)"と執筆者としてのお名前
が記されています。

魚類図鑑02

陸上で生活する我々には、水のなかにどんな生物が生活
しているのか、普段あまり気にすることはありませんが、
多くの河川・湖・池などがあり、周りを海で囲われている
日本には、こんなに多くの魚がいるのかと実感させられます。

理想的な魚類図鑑が平成の最後に出版されて、しかもなお
平成の天皇陛下も執筆陣に名を連ねていらっしゃるという
ことで、平成の記念本としても大切にしたいと思います。

やっぱり、地球温暖化!?

今年も神戸市の須磨浦漁港に早採りワカメの収穫に
行ってきました。
今シーズンは、水温が高くワカメの成育が悪いという
話は伝え聞いていたのですが、想像以上に悲惨な
状況でした。

この写真が、今年の写真です。



そして、次に2016年2月15日に収穫した際の写真です。

Kobe16jpg1.jpg

水温が、1~2度違うとこんなに大きく収穫量が違うのに
驚きました。海苔の養殖にも同じような影響が出ていると
いうことで、海水温の上昇が漁業者の方々には頭の痛い
問題になっているということです。

二酸化炭素の影響かどうか、科学的に証明されては
いないようですし、地球そのものの活動によるものかも
知れませんが、これからも我々の生活に大きな影響が
出るんだろうなぁ、ということはなんとなく分かるような
気がしますし、ある種覚悟のようなものも必要かなと
考える日々です。



大山崎山荘美術館

先日、用あって数年振りに長岡京市を訪ねました。
数年前までは、いろいろと縁があって、訪ねる機会があったのですが、
今回は本当に久しぶりに訪れた感じがします。

ちょうど紅葉のシーズンかなと思い、2度目ではあるのですが紅葉で有名な
光明寺を訪れるつもりで調べてみると、まだ少し早かったようでした。
そこで、これまで一度も訪れたことがなかった大山崎山荘美術館を訪ねる
ことにしました。

事前に何も調べていなかったのですが、谷崎潤一郎展の最中で「細雪」という
作品にゆかりの和服などが展示されていることもあって、館内には和服を着た
女性の観覧者が多くいらっしゃいました。

残念ながら館内の写真撮影は禁止されていましたので、テラスに出たところで
撮った庭の写真をご覧いただきます。

Oyamazaki01.jpg


安藤忠雄さんが設計された地中美術館も増設され、フランス印象派の絵や彫刻
なども展示されていました。ロダン、ジャコメッティや流政之の彫刻もあった
のですが、こちらも撮影はできませんでした。それぞれの美術館で独自の管理
をされていますので、写真撮影を許可されるかされないかに関しては、それぞ
れのお考えを尊重すべきだとは思っています。

メキシコシティに行った折に訪ねたソーマヤ美術館は、真逆の対応でフロアの
写真撮影は自由でしたので、大山崎美術館の彫刻をご紹介できなかった代わりに
ソーマヤ美術館で撮影したロダンやダリの彫刻の写真を数枚ご紹介しておきます。
ひとつのフロアに全ての彫刻が展示されているのですが、フロアの全景は撮り
きれなかったです。

mexicocity45.jpg

mexicocity44.jpg

mexicocity43.jpg





知らなかったんです...

世界遺産の人気ランキングには、おそらく入っているのではないかという
マチュピチュ遺跡ですが、実をいうとあまり興味がなかったのです。

そんなこともあって、マチュピチュ遺跡といえば、あのラクダの背のような山を
バックに撮影された写真が目に浮かびますし、その山がマチュピチュ山だと
疑いもなく思っていました。ところが、いつものその山はワイナピチュという山で、
反対側にある何の変哲もない山が、実はマチュピチュという山だったんだと
知ったときには、何かしら来てよかったなぁと思った瞬間でした。



遺跡内を見て回るときには、必ず政府公認のガイドが同行しないといけない
ことになっているのですが、大抵の場合、そのガイドとは別に日本人には
日本語が分かるツアーガイドが同行しています。

政府公認のガイドは、観光客たちが遺跡内の物をやみくもに触れて壊したり
しないかとか、順路を逆走して入ってはいけないところに入いらないように
だとか、そんなことを注意深く見張っているのですが、大抵の場合暇を持て
余している様子だったので、スペイン語で話し掛けると気さくにいろいろな
ことを教えてくれました。

マチュピチュ山のことを教えてもらったのも、何だかんだ話している最中の
ことで、ずいぶんと驚きました。マチュピチュ遺跡ファンなら誰でも知って
いることなんでしょうけど、奥さんにただ付いてきただけの身には十分な
新知識でした。

因みに、こちらが登山道の入口から見たお馴染みのワイナピチュ山です。

peru05.jpg


Cusco, Peru -クスコ-

クスコを訪ね、そしてこの石組みを見て、Yoshiさんのことを思い出しました。



もう20年近く前になりますが、石彫家のYoshiさんとはメキシコのサンミゲル・デ・
アジェンデ-San Miguel de Allende-にある芸術学校のなかを散策しているときに
出会いました。丁度、滑車で大きな石を吊り上げる最中だったので、それを見学
していると「日本人の方ですか?」と話しかけられてその場で少し話をしましたが、
その日はお互いにやり残していることがあるということで、出会ったばかりにも
かかわらず、その日の夜にお宅へ招待していただくことになりました。

当時は、毎年メキシコへ出掛けていましたので、Yoshiさんが亡くなった2011年の
前年くらいまでは、毎年お宅に伺ってお酒を飲みながら夜遅くまで色々と話をして
くださいました。クスコへ旅したときに見たインカの石組みに感銘を受けたことを
静かな語り口で話されていたのが昨日のことのように思い出されます。

南米旅行の後メキシコを拠点に作品作りをされたのですが、インカの石組みを
見られた後の作品は、それ以前のものと作風が大きく変わったのが、日本に
いらっしゃったときの作品の写真を拝見して分かりました。

yoshi031.jpg

巨岩や奇岩が信仰の対象になる例が多いですが、石彫というのは魂を石に練り込む
ような作業ではないかと思えてきます。先月亡くなられた流政之さんの作品や数年前に
訪れたイサムノグチ庭園美術館にある作品の数々に触れて、その思いを強くしました。

YoshiさんことYoshiyuki Sekigawaのことを簡単に紹介している美術館がありますので、
ご紹介しておきます。その美術館は、メキシコのユカタン半島にメリダという都市に
あります。日本では、野口英雄博士が研究拠点にされたことでも有名です。

フェルナンド・ガルシア・ポンセ-マカイ美術館へのリンク
El Museo Fernando García Ponce-Macay

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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