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大山崎山荘美術館

先日、用あって数年振りに長岡京市を訪ねました。
数年前までは、いろいろと縁があって、訪ねる機会があったのですが、
今回は本当に久しぶりに訪れた感じがします。

ちょうど紅葉のシーズンかなと思い、2度目ではあるのですが紅葉で有名な
光明寺を訪れるつもりで調べてみると、まだ少し早かったようでした。
そこで、これまで一度も訪れたことがなかった大山崎山荘美術館を訪ねる
ことにしました。

事前に何も調べていなかったのですが、谷崎潤一郎展の最中で「細雪」という
作品にゆかりの和服などが展示されていることもあって、館内には和服を着た
女性の観覧者が多くいらっしゃいました。

残念ながら館内の写真撮影は禁止されていましたので、テラスに出たところで
撮った庭の写真をご覧いただきます。

Oyamazaki01.jpg


安藤忠雄さんが設計された地中美術館も増設され、フランス印象派の絵や彫刻
なども展示されていました。ロダン、ジャコメッティや流政之の彫刻もあった
のですが、こちらも撮影はできませんでした。それぞれの美術館で独自の管理
をされていますので、写真撮影を許可されるかされないかに関しては、それぞ
れのお考えを尊重すべきだとは思っています。

メキシコシティに行った折に訪ねたソーマヤ美術館は、真逆の対応でフロアの
写真撮影は自由でしたので、大山崎美術館の彫刻をご紹介できなかった代わりに
ソーマヤ美術館で撮影したロダンやダリの彫刻の写真を数枚ご紹介しておきます。
ひとつのフロアに全ての彫刻が展示されているのですが、フロアの全景は撮り
きれなかったです。

mexicocity45.jpg

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mexicocity43.jpg





知らなかったんです...

世界遺産の人気ランキングには、おそらく入っているのではないかという
マチュピチュ遺跡ですが、実をいうとあまり興味がなかったのです。

そんなこともあって、マチュピチュ遺跡といえば、あのラクダの背のような山を
バックに撮影された写真が目に浮かびますし、その山がマチュピチュ山だと
疑いもなく思っていました。ところが、いつものその山はワイナピチュという山で、
反対側にある何の変哲もない山が、実はマチュピチュという山だったんだと
知ったときには、何かしら来てよかったなぁと思った瞬間でした。



遺跡内を見て回るときには、必ず政府公認のガイドが同行しないといけない
ことになっているのですが、大抵の場合、そのガイドとは別に日本人には
日本語が分かるツアーガイドが同行しています。

政府公認のガイドは、観光客たちが遺跡内の物をやみくもに触れて壊したり
しないかとか、順路を逆走して入ってはいけないところに入いらないように
だとか、そんなことを注意深く見張っているのですが、大抵の場合暇を持て
余している様子だったので、スペイン語で話し掛けると気さくにいろいろな
ことを教えてくれました。

マチュピチュ山のことを教えてもらったのも、何だかんだ話している最中の
ことで、ずいぶんと驚きました。マチュピチュ遺跡ファンなら誰でも知って
いることなんでしょうけど、奥さんにただ付いてきただけの身には十分な
新知識でした。

因みに、こちらが登山道の入口から見たお馴染みのワイナピチュ山です。

peru05.jpg


Cusco, Peru -クスコ-

クスコを訪ね、そしてこの石組みを見て、Yoshiさんのことを思い出しました。



もう20年近く前になりますが、石彫家のYoshiさんとはメキシコのサンミゲル・デ・
アジェンデ-San Miguel de Allende-にある芸術学校のなかを散策しているときに
出会いました。丁度、滑車で大きな石を吊り上げる最中だったので、それを見学
していると「日本人の方ですか?」と話しかけられてその場で少し話をしましたが、
その日はお互いにやり残していることがあるということで、出会ったばかりにも
かかわらず、その日の夜にお宅へ招待していただくことになりました。

当時は、毎年メキシコへ出掛けていましたので、Yoshiさんが亡くなった2011年の
前年くらいまでは、毎年お宅に伺ってお酒を飲みながら夜遅くまで色々と話をして
くださいました。クスコへ旅したときに見たインカの石組みに感銘を受けたことを
静かな語り口で話されていたのが昨日のことのように思い出されます。

南米旅行の後メキシコを拠点に作品作りをされたのですが、インカの石組みを
見られた後の作品は、それ以前のものと作風が大きく変わったのが、日本に
いらっしゃったときの作品の写真を拝見して分かりました。

yoshi031.jpg

巨岩や奇岩が信仰の対象になる例が多いですが、石彫というのは魂を石に練り込む
ような作業ではないかと思えてきます。先月亡くなられた流政之さんの作品や数年前に
訪れたイサムノグチ庭園美術館にある作品の数々に触れて、その思いを強くしました。

YoshiさんことYoshiyuki Sekigawaのことを簡単に紹介している美術館がありますので、
ご紹介しておきます。その美術館は、メキシコのユカタン半島にメリダという都市に
あります。日本では、野口英雄博士が研究拠点にされたことでも有名です。

フェルナンド・ガルシア・ポンセ-マカイ美術館へのリンク
El Museo Fernando García Ponce-Macay

Lima, Peru - リマ -

先日ペルーに行ってきました。南米大陸はやっぱり遠いなぁというのが実感でした。
行くのに慣れている筈のメキシコでさえ遠いなぁと感じる今日この頃、若い頃DC8に
搭乗しブラジルまで行ったときに今ほど大変だと思わなかったのは若さゆえなんでしょうね。

この写真は、リマの街角で見掛けた露天市です。こういう市のことをメキシコでは
ティアンギス-tianguis-と呼ばれています。ペルーではカチーナ-cachina-と呼ばれる
らしいのですが、現地の人に確認するのをうっかり忘れてしまいました。
一般的に Mercado al aire libre と言えば、スペイン語圏の国では通じると思います。

この露天市のまわりには、穀物・食肉・青果・日用品・おもちゃなど、それぞれの専門店
が何軒も集まって軒を連ねて通りがセクションごとに分けられているような感じです。
その様子は、写真をご覧いただけば分かるのですが、多くの人でごったがえし活気に
満ちていて、大きな荷物を頭の上に乗せている人達が沢山いました。



次の写真は、プラサ・ドス・デ・マーヨ-Plaza 2 de Mayo-にあるロータリーで撮った
ものですが、ペルー独立後の1886年5月2日にスペイン海軍との海戦での戦勝を祝う
モニュメントが建てられた広場ですが、モニュメントが建てられてから数十年後に
広場の周りをパリの凱旋門近くの町並みに似せてフランス風の建築物を囲むように
作られたのですが、建物の1階部分にはいくつもの楽器店が軒を連ねていて賑わって
いるようでした。世界遺産の歴史地区に続く地域なので、この雰囲気のある街並みが
このまま維持されればと思います。

peru02.jpg

訪れた日のリマでは、ワールドカップ直前で、ペルー代表チームが9大会振りに出場権を
得たことや経済自体も上向いていることが実感できるような感覚があって、若かったころの
自分であれば、面白い仕事ができそうなこういう国で働きたいときっと考えただろうなぁと
少し懐かしい気分も味わえました。

ジャズを映画で

明けましておめでというございます
本年もよろしくお願い申し上げます

いつもながらのお正月を過ごしておりますが、その"いつもながら"の
お正月を過ごせるということが幸いなことだと感じています。

昨年は、マイルス・デービスの"Miles Ahead"、チェット・ベイカーの
"Born to be Blue"、"La La Land"、そしてジャンゴ・ラインハルトの
"永遠のジャンゴ"などなど、ジャズミュージシャンやジャズに関わりが
ある映画が見られて良かったのですが、今年もそんな映画が公開されれ
ばと楽しみにしています。

"La La Land"以外の映画は、シネリーブルのようなミニシアターで上映
されたのですが、ジャズというとちょっとマニアックな感じするので
しょうか、小さなシアターでも客席の埋まりぐあいは疎らでした。
どれも見ごたえのある映画だったので、ちょっと残念な気もします。
特に"永遠のジャンゴ"では、学生時代からジャンゴ・ラインハルトが
不自由な手でどのようにギターを弾いている姿がイメージできなかった
のですが、躍動感のあるジャンゴを実際に見ているような感覚が体感
できて素晴らしかったです。

YouTubeでは、画像の良し悪しは別として、いろいろなミュージシャン
の演奏、しかも本人の演奏を見られるのは貴重で、動く博物館が自宅に
やってきたような感じさえします。名演奏・名場面などが簡単に見られ
るような時代になったことに感謝し、これからも楽しんでいきたいと
思っています。

映画"永遠のジャンゴ" 公式サイト←クリック

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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