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La Europea -ワイン&デリカテッセン-

見どころ満載のメキシコシティですが、政治・経済の
中心でもあるので、日本の首都東京と同じように人口
が集中していて、日常的な交通渋滞が街の名物になっ
ています。もう数十年もこのような状況が続いている
のですが、一向に改善される気配がありません。

ですから、メキシコシティを観光するときに一番重要
なことは、いかに効率よく移動するか、そして時間の
ロスをなくすかということに尽きると思います。

お目当てがグルメということであれば、メキシコでは
ランチがメインなので、ゆっくりとした昼食の時間を
過ごすのもまたひとつの楽しみ方であると思います。

ただ、次から次へと訪ねたいところがあるというとき。

この日は、午前中にソーマヤ美術館を訪ねて、午後は
フリーダ・カーロの実家(青の家)を訪ねる予定になって
いましたので、ゆっくり昼食を取る余裕などありません。
そこで、ソーマヤ美術館に隣接するモールのなかに
"La Europea"というメキシコでは有名なデリカの店が
ありましたので、そこでこのボリューム感たっぷりの
サンドイッチをゲットしてからコヨアカン地区へ移動。
公園にあるベンチでゆっくりいただきました。

サンドイッチが入った紙袋とスイカジュース



実物は、こんな感じです!

mexicocity52.jpg

中身は、こんな感じ..いかにも外国らしい..
そそりませんか?..でもお腹一杯にはなりますよ!

mexicocity53.jpg



メキシコという国、本来の魅力に触れて欲しい

懇親会などで話をしているうちに、ロサンゼルスやサンディエゴなど米西海岸の都市へ
行ったという話を聞くことがあるのですが、殆どの場合少し足を延ばしてメキシコ側へ
国境を越えて行ってきたんだという話になります。

大抵は、サンディエゴから越境してメキシコ側のティファナへ行ったという話なのですが、
この間は珍しくシウダ・フアレス-Ciudad Juarez-という米テキサス州のエル・パソと隣り
合うメキシコ側の町へ行ったという話になりました。

シウダ・フアレスとエル・パソは、個人的にも初めて訪れたアメリカ側とメキシコ側の
国境の町でしたので、いつもよりは話が弾んだのですが、最終的にはメキシコ側の町は
雑然としているし物騒ですね、という結末になるのはいつもと同じでした。

メキシコを第二の故郷と思っている僕にとって、話の展開がいつもこうなるのは悲しい
ことなのですが、国境近くのメキシコ側の町は確かにそんな感じのところが多いので
仕方なくうなずくばかりになってしまいました。

ただ、本当に残念なのは、アメリカの西海岸旅行のついでにメキシコ国境の街を訪れた
イメージでメキシコという国全体のイメージとして定着されてしまった方々が多いとい
うことです。



この写真は、メキシコ第二の都市グアダラハラのおそらくバジャルタ通でのショット
だったと思いますが、こんなに綺麗に掃除をしているのですよ。もともとグアダラハラ
は美しく魅力的な町で、メキシコの人達にとっても人気が高い町です。

メキシコには、グアダラハラだけじゃなく、もちろん他にも沢山魅力的な町や自然が
あります。世界遺産に指定されている遺跡や自然だけではなく、メキシコ政府観光省
によってプエブロス・マヒコス-Pueblos Mágicos-として登録された魅力的な小さな
町が沢山あります。バスやレンタカーを使って、是非これらの町を一つひとつ訪ねて
ゆったりまったりとした時間を過ごしていただければ、メキシコという国本来の魅力
を堪能していただけると自信を持ってお勧めできます。

León - レオン -

メキシコでいろいろな種類の陶器を探していたとき、メキシコ中部にあるレオン市に
感じの良い陶器を作っている工房があるという情報があって訪ねたことがありました。



レオンと言えば革の街として有名なんですが、その中でも靴が特に有名でカジュアルな
ものからビジネスシューズやウエスタンブーツまでいろいろなものが揃っています。
このレオンで作られたものは、質の良い靴が多くて、日本で販売されているメキシコ製の
しっかりした作りのウエスタンブーツは、おそらくレオンで作られたものだと思います。

レオンは、首都メキシコシティとメキシコ第二の都市グアダラハラの中間に位置している
グアナファト州の都市で、周辺は農業地帯が広がっているところだったのですが、近年は
日系の主に自動車関連の企業が多く進出して、かつてよりさらに活気があるところになって
いるようです。

leon04.jpg

グアダラハラに住んでいた頃は、仕事でよくレオンを訪れましたが、町の雰囲気も良く
気候も良いところなので、大好きな町のひとつでした。もう30年以上の前のことですが、
あの当時から1軒だけ日本食のレストランがあって、そのオーナーが美大出身のアーティ
ストだったのを思い出しました。アーティストとしてだけでは、なかなか生活していけ
ないので、レストランを始めたというような話を伺ったような記憶があります。

あのレストラン、どうなったのかなぁ?
日本食ブームが続くメキシコですから、きっと大きくなっているでしょう。
次に行く機会があれば、訪ねてみようと思います。

フリーダ・カーロのお気に入り

フリーダ・カーロの作品が多く展示されている彼女の実家で住居
でもあったメキシコシティのコヨアカン地区にあるCasa de Azul
-青の家-やソチミルコ地区にあるMuseo Dolores Olmedo Patiño
-ドローレス・オルメド・パティーニョ美術館- では、彼女自身が
描いた肖像画や普段彼女が来ていた服なども展示されています。

それらを見ると、フリーダが普段から刺繍が施されたブラウスや
ワンピースなどを好んで着ていたことがよく分かります。
オアハカ州を中心とした地方でよく着られている民族衣装ですが、
父母のルーツはともかくとして、自分自身はメキシコ人であると
いうアイデンティティを主張するためでもあったのでしょう。



これはメキシコシティにある民芸品の店の写真ですが、
このところ街中やテレビでメキシコの民族衣装を彷彿させるような
刺繍が施されたブラウスやチュニックをよく見掛けますね。
若い女性を中心にちょっとした流行のようになっているようですが、
そのエスニック感が気に入られているのか、単にカワイイということ
なのか分かりません。ただ、メキシコ好きの僕としては、少しだけ
でもいいので、メキシコも感じて欲しいなぁと思うばかりです。

フィエスタ・メヒカーナ 2016 in Osaka

毎年9月になると16日のメキシコ独立記念日を思い出すと同時に、
大阪梅田のツインビルのところで開催されるフィエスタ・メヒカーナの
ことを思い出します。

今年は、今週末の9日(金)~11日(日)までの3日間です。

イベントスペースにあるステージでは、写真のようにマリアッチ発祥の地
グアダラハラから来日したグループのライブ演奏があったり、メキシコの
民族舞踊なども披露されるので、コロナビールを片手に小腹が空けば
焼き立てのタコスをつまむのもまた良しです。スペースへの入場は無料
なので、昼ごろからスタートするステージをのんびり楽しむことができます。

日頃なかなかメキシコという国と縁がないという方々には、お気軽にその
雰囲気に触れるちょうどいいチャンスだと思います。



詳細情報は、次のサイトでご覧ください。
http://www.skybldg.co.jp/event/mex/2016/01.html

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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