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やっぱり、Yoshiさんロス。

昨年メキシコを訪れたとき、グアダラハラからレンタカーを借りて
グアナファト州方面に出掛けました。
折角の車での旅なので、レオンからドローレス・イダルゴ、
サンミゲル・デ・アジェンデさらにグアナファトを周遊してきました。

サンミゲル・デ・アジェンデでは、町歩きをしたり、ギャラリーを
訪ねたりもしましたが、やっぱりアジェンデ美術学校へ自然に足が
向いてしまいます。



美術学校の受付で、Yoshiさんの作品は見られますか?と尋ねると、
答えはノーでした。もちろんこの学校で講師をされていたYoshiさんの
ことはよくご存知でしたが、彼の作品は校内にはありませんとのこと。
校内は、以前と同じように自由に見てまわることができましたので、
随分変わってしまったところもありましたが、昔と同じ雰囲気を残した
ところも多かったので、ホッとした気分で過ごすことができました。

sanmiguel34.jpg

庭を歩いていると、仕掛りか試作途中のような石彫を見掛けたので、
近づいてよく見ると、どうもYoshiさんの手掛けたものではないかと
思えてきました。そう思いたい自分がいたのかも知れないのですが、
あれはきっとYoshiさんのものだと思い、学校を出るとき、受付の女性に
未完成の石彫のことを伝えると、嬉しそうな表情を浮かべながら、
そうだったらいいですね、あとで見に行きますね。
と、言葉を交わして学校を後にしました。

sanmiguel36.jpg

今の仕事の関係で年に2回はメキシコへ出掛けていた頃、
たまたま訪ねたアジェンデ美術学校で石彫を制作中のYoshiさんと
出会いました。出会ったその日、その朴訥な雰囲気に制作中のためか
と思い、夕食をお誘いしたのですが、外食よりご自宅を希望され、
その日の制作を終えたYoshiさんが、宿泊していたホテルまで
車で迎えにきてくださいました。
お宅は、坂の上の上、テラスからカテドラルの尖塔が見える
煉瓦の塀とブーゲンビリアに囲まれた暖炉のある家でした。

メキシコ人の友人と飲もうと思っていた日本酒のパックが、
トランクに入っていたので、手土産代わりに持参しところ凄く
喜んでくださって、話が一層盛り上がりました。
とは言え、もともと寡黙な人なので、語り口は、あくまでも
物静かな人でした。

その後は、サンミゲルを訪ねる度にお宅に伺うようになったのですが、
ホテルに泊まっていると車で迎えに行くのが面倒だからということで、
その翌年から数日間のサンミゲルでの滞在では、お宅に泊めていただく
ことになってしまいました。

全く偶然のことなのですが、Yoshiさんが亡くなったころから
仕事のスタイルが変わって、サンミゲルを訪ねる機会が減ってしまい、
今回訪れたのは数年振りのことでした。
Yoshiさんのいないサンミゲルでは、その空虚さがなんとも悲しく
寂しく、まさにYoshiさんロスの状態でした。

※写真は全てアジェンデ美術学校にて

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ディア・デ・ムエルトス(死者の日) - El día de muertos 2019 -

この季節、もう日本でも恒例となったハロウィンの季節です。
スペイン語圏のカトリックの国では、ディア・デ・ムエルトと呼ばれて
いて、以前にも書いたと思いますが、日本のお盆と似ています。

死者の日のことは、ディズニーの映画"リメンバーミー"のテーマとして
取り上げられたので、日本でも多くの方がご覧になったと思います。
余談ですが、あの映画のなかで歌われていた"La Bikina"は、私が大好
きな曲のひとつです。メキシコでも多くのマリアッチが演奏していますので
メキシコ料理のレストランなどで耳にされる機会があるかもしれません。

友人ラウルからメキシコシティのメインストリート、レフォルマ大通りに
飾られたディア・デ・ムエルト用のアートの写真が送られてきました。
メキシコ的でカラフルなガイコツのアートです。本当にユニーク!



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以上、こんな感じです。
仮装した人達もいたようですが、渋谷ほどではなかったみたいです。


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1936年のソチミルコ -Xochimilco-

ソチミルコと言えば、世界遺産に登録されるずっと前から、...
さらに言えばアステカの時代からチナンパ(浮き畑)を利用した農業で
アステカの人達にとっては大変重要な場所でした。
日本では、かつて有名になったウーパールーパーの生息地でもあります。

その独特なチナンパ農法で有名なソチミルコとダウンタウンにある植民地
時代の建築物が並ぶ地域の地下に眠っていたアステカ時代の大神殿跡
などが合わせて世界遺産に登録されてからは、以前にも増してメキシコ
シティの観光コースには必ず組み込まれるスポットになっています。

初めてソチミルコを訪れたのは、80年代の初め頃のことですが、その頃は
まだ外国人観光客より地元の人達の方が多い感じでした。
多くの遊覧船が運河のなかを遊覧するのですが、観光客を乗せた遊覧船と
行き交う船には、タコスなどのランチを売る船、飲み物やおつまみを売る船、
果物を売る船、さらにはマリアッチを乗せて演奏しながら流す船もあって、
舟遊びを満喫できる場所でした。

とは言え、当時でも既に水は濁っていて、それだけが残念な印象でした。
ところが、青の家で展示されていたフリーダのポートレート、ソチミルコで
1936年に撮影されたものですが、フリーダの手が透き通って見えている
のにいたく感動してしまいました。彼女の美しい横顔より、まずその手の
方に視線が行ってしまったわけです。



もしこれが1982年だったら、Hola Frida!! とすれ違い際に声を掛けていた
かも知れません。そんな想像をするのも楽しいものです。


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日本の蝶の標本 - イサムからフリーダへ -

2009年8月「イサム・ノグチとフリーダ・カーロ」というテーマで
ブログを書いたのですが、その時に今日テーマにした蝶の標本の
ことにも少し触れました。

次のリンクが、その時のブログです。
http://contigo.blog69.fc2.com/blog-entry-119.html



mexicocity55.jpg

記憶が曖昧なのですが、おそらく当時は屋内の写真撮影が許されて
いなかったのではないかと思います。もし撮影がOKだったら、絶対写真
が残っている筈ですから。

今回が3度目か4度目の訪問だと思いますが、以前は訪ねる人も少なく
まばらだったように思います。今回はインターネットで事前に予約をする
必要がありましたし、予約した人数を1日数回に分けて入場させるように
なっていました。そんな工夫をしても庭や屋内はけっこう混雑していると
いう状況でした。

写真撮影は、取り合えず禁止ということなのですが、数十ペソを支払って
カメラが描かれたシール(許可証)を買って,胸など見やすいところに貼って
おけば、庭も屋内も自由に撮影することができたので、撮影のために見学
の列が長く進まないということもなく、適度なスピードで流れていましたので、
全面禁止になるよりはずっと良かったと思いました。

日本も例外ではありませんが、メキシコの観光地もどこへ行っても以前とは
比較にならないほど多くの観光客が訪れています。
メキシコは、興味深い世界遺産が方々にあって、北中米やヨーロッパからも
比較的近いので、余計多くの人が訪れるのだと思います。


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La Europea -ワイン&デリカテッセン-

見どころ満載のメキシコシティですが、政治・経済の
中心でもあるので、日本の首都東京と同じように人口
が集中していて、日常的な交通渋滞が街の名物になっ
ています。もう数十年もこのような状況が続いている
のですが、一向に改善される気配がありません。

ですから、メキシコシティを観光するときに一番重要
なことは、いかに効率よく移動するか、そして時間の
ロスをなくすかということに尽きると思います。

お目当てがグルメということであれば、メキシコでは
ランチがメインなので、ゆっくりとした昼食の時間を
過ごすのもまたひとつの楽しみ方であると思います。

ただ、次から次へと訪ねたいところがあるというとき。

この日は、午前中にソーマヤ美術館を訪ねて、午後は
フリーダ・カーロの実家(青の家)を訪ねる予定になって
いましたので、ゆっくり昼食を取る余裕などありません。
そこで、ソーマヤ美術館に隣接するモールのなかに
"La Europea"というメキシコでは有名なデリカの店が
ありましたので、そこでこのボリューム感たっぷりの
サンドイッチをゲットしてからコヨアカン地区へ移動。
公園にあるベンチでゆっくりいただきました。

サンドイッチが入った紙袋とスイカジュース



実物は、こんな感じです!

mexicocity52.jpg

中身は、こんな感じ..いかにも外国らしい..
そそりませんか?..でもお腹一杯にはなりますよ!

mexicocity53.jpg


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Contigo Masa

Author:Contigo Masa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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