タコス・アル・パストール - Tacos Al Pastor -

メキシコと云えばタコスなんですが、タコスにもいろいろなスタイルがあります。
もっと云えば、タコス屋さんの数だけスタイルがあるとも云えるのですが、そこ
まで広げると際限がありませんので、メキシコにある一般的なスタイルのなかで
話をすると、この写真にあるようなタコスなら、初めてメキシコに行った人でも
見分けがつくだろうと思います。



1月に恵比須神社へお参りにいったとき、参道の露店のなかにトルコのケバブを
売っている店があったのには驚きましたが、鯛焼きや綿菓子と同列にあるとは思
えない想定外の存在だったので、外国人がこんなところにまで浸透していること
にただ純粋に驚きました。

ちょっと脱線してしまったとお思いになるかも知れませんが、このケバブが本日
の主役であるタコス・アル・パストールを説明する上で実に便利なんです。
おそらくトルコのケバブもメキシコのタコス・アル・パストールも元を辿れば同じ
ところから発祥しているのではないかと想像できます。

ケバブは羊肉でアル・パストールは豚肉を使いますが、付けタレに漬け込んだ
薄切り肉を棒状の金属に重ねるように突き刺したものを回転させながら焼いて、
食べるときは外側の焼けた部分をそぎ落としてケバブはピタパン、そしてアル・
パストールはトルティージャに挟みます。肉の厚さや漬け込むソースが全く違う
ので最後に食べるときは全く違うものになってしまいます。

個人的にはやっぱりメキシコのアル・パストールの方が断然好きです。
この写真は、少し前の記事でご紹介したメキシカンタイルのバーカウンターが
あったレストランの外側でタコス・アル・パストールを調理しているところです。
換気扇のフードにメキシカンタイルが貼られている良い雰囲気が出ていますね。

バーカウンターのタイル

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

毎年遅いご挨拶で申し訳ございません。
時間が経つのは本当に早いですね。

家族でカンクン旅行をしたのも、ほんの数年前のような気が
するのですが、もう10年も経っていたので驚きました。

グアダラハラからカンクンに移動して、最初の夜に食事をした
レストラン。もちろんメキシコ料理のお店で、音楽はもちろん
マリアッチ。楽しく賑やかに演奏が続いて、お客さんも一緒に
なって歌いそして飲む、お酒はテキーラですね、やっぱり。

お店のバーカウンターは、メキシカンタイル貼り。
派手だったら何でも良いっていう出鱈目な感じがメキシコ的?



近寄って正面から見るとこんな感じです。
自由な感じが本当に良いですね。個人宅ならともかくとして、
お店だったらこのくらい派手な感じでもいいんじゃないでしょうか。

cancun07.jpg

備前市へ

以前から一度は訪ねたいと思っていた備前市を訪ねてきました。
日生の海岸近くや伊部の町並みをゆっくり歩きたいと思っていま
したので人出で賑わう陶器市の日を外しました。

まずは、日生に昼までに到着するように神戸を出発しました。
日生はカキの養殖を利用してアマモ場を再生させる里海活動で
有名なのですが、そのカキが入った有名なカキオコと呼ばれて
いるお好み焼きで腹ごしらえをして旅をスタートさせました。



そして伊部に移動。まずは氏神様の天津神社を参拝。
どこに行ってもタイルがあれば目に入ってしまうのですが、
この地の氏神様には備前焼のタイルが貼られていました。

bizen01.jpg

神社へ向かう通りには窯元や陶工の店が軒を連ねています。
町並みのほとんどが和風なのですが、このようなモザイルタイル
で装飾されたギャラリー風の窯元さんのショップがありました
ので、撮影させていただきました。

bizen03.jpg

これまで訪ねた常滑・信楽・立杭などの陶器の郷で比べると
随分と洗練された印象でした。駅に近いところで常滑の町で
見たような土管の外壁がありましたので、常滑のことも思い
出しながらのショットです。

メリケン波止場

中突堤に深海6000の見学に行った帰り道、元町方面へ向かうとき
久し振りにメリケン波止場にある公園を通って行くことにしました。



来年、開港150年を迎える神戸なんですが、このメリケン波止場でも
いろいろなイベントが予定されていることもあって、公園を再整備するため
の工事が急ピッチで進められていました。

そんな公園の中にタイル屋さんとしては気になるモニュメントがありました。
いろいろな大きさにカットされたタイルをモザイク状に貼って、巨大なオカリナ
のような造形です。背景にあるモダンな博物館やホテルの外観となかなか
良い対比になっているし面白い景観でしたので皆さんにご紹介です。

Kobe19.jpg

近付くとこんな感じでタイルが貼りつけられているのが分かります。
一つひとつのタイル片は案外と大きいなという印象でした。
古代ローマ時代のモザイクのような小さなものではないのですが、
大型のモニュメントのような造形ならこんな感じで貼りつけても遠目で
見るならそこそこ良い感じに見えるものなんですね。
メキシコのタイルを使って、何かこのようなものが作れればいいのですが。


スペイン語のウェルカムボード

以前、玄関の床面にメキシコのタイルを施工しましたと、その写真を送って
くださった鎌倉市のM様から、今回はDIYでご自宅の装飾にタイルを使用
しましたと写真を送ってくださいました。
送ってくださった写真のまずは1枚目をご紹介いたします。
使用されたのは、50mmタイルのS2037,S3187とアルファベットタイルです。



英語のウェルカムボードは「何処でも買える」と言えば語弊があるかも知れ
ませんが、スペイン語のウェルカムボードはそうそう簡単に見つかるとは思
えません。ラテンアメリカから友人が訪問されるというM様、お友達にはこ
のウェルカムボードが凄く好評だそうです。

"BIENVENIDOS"と"MI CASA ES SU CASA"を英語に置き換えると
"WELCOME"と"MY HOUSE IS YOUR HOUSE"ということにそれぞれ
なるのですが、メキシコの友人宅を訪問したときの帰り際やメールでの
やりとりの最後に度々使われる表現です。
先日もメキシコの友人に誕生日を祝うメールを送ったら、その返事の最後に
"cuando tengas tiempo aquí siempre tendrás tú casa"
「お前の家はいつもここにあるんだから、都合のいいときに来ればいい」
というように書いてありました。実際、メキシコを訪問するときはいつも
お世話になっています。

日本に住んでいると人と会うのは"外で"というのが普通ですが、メキシコで
は、もちろん外で会うこともありますが、お互いの家を訪ね合うというのが
普通であったなぁとつくづく思います。

外国の家は大きいからと思われる方も多いかも知れませんが、それも今は昔
日本の個人宅もウサギ小屋と言われていた時代から比較すると人を呼べる程
には大きくなっていると思います。メキシコでは、フルサイズの車が数台入
るようなガレージがあるお宅から、ここで親子3人が暮らせるの?という
お宅まで、それは様々お宅がありましたが、家の大きさに関係なくご自宅に
何度も招待していただきました。

メキシコと日本のこの違いは、それぞれのメンタリティーの違いだとは思う
のですが、その違いを頭のなかではかなり分かっていながら、帰国して時間
が経ってしまうと上手く言葉で表現することができなくなってしまいました。
きっと時間の経過と共に日本的なメンタリティーの方に強く傾いているから
なんだと思います。

M様のウェルカムボードの文言から大きく話が外れてしまいましたが、
メキシコに住んでいたころのことを思い出させていただいたことに感謝です。
プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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