カディワークスさん - KHADI WORKS -

日本には古くから"たたら製鉄"と呼ばれる鉄の製法があって
日本刀や千年釘と言われるような素晴らしい鉄製品が作られ
てきました。純度の高い鉄本来の強さと質感は、部材として
構造物を支え、最終製品として周りの雰囲気を一変させるよ
うな力強さがあります。

ポストモダン建築の主役は、セメント・ガラス・アルミなど
大量生産に適した材料で、確かに鉄も構造材としては大量に
使われていますが、その鉄は大規模な製鉄所で製造されるよ
うな炭素鋼で純度の高い鉄ではありません。

メキシコには、まだ多くの鉄の工房があって窓枠やフェンス
など建築金物を制作しています。コンティーゴではタイルが
取扱い品の中心になっていますが、数年前までアイアンやテ
ラコッタの工芸品・民芸品も取扱っていました。

日本でも鉄の建築金物などを作っている工作所はあるので
すが、ひとつずつ手作りで鉄製品を作る工房はあまりあり
ませんでした。



このところ、時代の流れとして本物を求めるユーザーが増え
たからでしょうか、手作りのアイアン製品を作る工房が少し
ずつ各地に生まれています。

今日ご紹介するのは、カディワークスさんです。
千葉県の南房総市で鉄工房をスタートされたというお知らせ
と共にコンティーゴの文字タイルを使ったネームプレートの
写真を送ってくださいました。

ウエッブサイトでは、作家ご本人やネームプレートを始め
家具や建築金物などの制作事例の写真などが紹介されています。
https://khadiworks.wixsite.com/khadiworks

お問合わせは、工房を主宰されている"吉田 尚洋さん"まで
お願いいたします。
E-mail:khadiworks@gmail.com
Tel.:090-8517-8189

ここは、スペイン?..メキシコ?

お客様から「タイルの枚数が足りなくなりました」ということで、
施工中の写真を送ってくださいました。

海外に送った筈ではなかったのですが、送っていただいた写真は、
どう見ても海外の施設のようなのですが、実は関東の某所なんです。
プライベートな施設なので具体的にはご紹介できないのですが、
嬉しいことに、写真の公開はOKしていただきました。



使用されているのは、R2141(105mm角)とS2186(50mm角)のタイル。
コバルトブルーとメキシカンホワイトの青白にカラーを統一されて
全体的にシックな感じで素敵です。タイル達も故郷に戻ってきたの
かと勘違いしたのではないでしょうか。

105mmと50mmのタイルを上手く組み合わせて施工していただいて、
大小のコンビネーションの素晴らしい施工例としてご紹介する
ことができました。

tilepractico29.jpg

パティオ全体は、こんな感じです。
ロートアイアン、漆喰の壁、床のテラコッタタイル、木製の柱、
自然素材が使用され手作りされたものの持つあたたかみのある
仕上がりが、海外の施設では?と見間違ってしまった訳です。

tilepractico30.jpg

H様、有難うございました。

ワークショップのご紹介 -溝の口駅エリア(神奈川県川崎市)-

タイルクラフト講師の藤村綾さんからワークショップで作られた
作品の写真を送っていただきました。



高校のPTAの方々を対象に行われた講習でメキシコのタイルと
モザイクタイルを組み合わせて鍋敷きを作られました。
メキシコのタイルには沢山のデザインがあるので、
受講者の皆さんは、デザインのチョイスにあれやこれやと大変
悩まれたそうです。

tilepractico27.jpg

ご自身のインスタグラムで、制作されたタイルクラフトの作品
などを紹介していらっしゃいます。
是非こちら"instagram.com/ozuuu_aya"をご覧ください。
小さな作品から大きな作品までいろいろ制作されている様子で
タイルワークを存分に楽しんでいらっしゃいますね。

また、そのインスタグラムで紹介されているウェルカムボード
など、制作のオーダーも受け付けていらっしゃいますので、
必要な場合は、こちら"ozuayaf.go@gmail.com"藤村様の
アドレスまでメールでご連絡ください。

最後に、お教室をご紹介させていただきます。

1.セブンカルチャークラブ溝の口
  場所:神奈川県川崎市イトーヨーカドー溝口店
  日程:毎月の第2火曜日

2.美容室 analogでのフリーレッスン
  場所:溝の口駅から徒歩5分
  日程:毎月の第3火曜日




ウアチナンゴ - Huachinango -

メキシコのプエブラ州にウアチナンゴ(Huachinango)という町があります。

全く同じ綴りで読み方も同じウアチナンゴという海の魚がいるのですが、
この町とは何の関係もありません。因みに、この魚はメキシコに住んで
いる日本人の間で鯛と呼ばれています。体色が鯛のように赤く白身の
魚なのでそう呼ばれていますが、日本の鯛とは全く違う種の魚でアメリカ
やカナダではレッドスナッパーと呼ばれているフエダイの仲間なんです。

話が全く別のところに行ってしまいましたが、町の方のウアチナンゴは
プエブラ州の州都で世界遺産都市のプエブラ市からは少し離れたところに
位置しています。プエブラ市には世界各地から観光客が訪れていますが、
ここウアチナンゴでは日本人に会うこともありません。このような田舎の町を
訪ねるのが大好きなのですが、この町もメキシコ政府から魅惑的な町
プエブロ・マヒコ( Pueblo Mágico )として指定を受けています。



そんな町の小さなホテルで壁際の足元に地元プエブラのタラベラ・タイル
が貼られていました。こんなふうに目立たないところにもさりげなく貼る
のもちょっとおしゃれな感じかなぁと思ったりしました。

タコス・アル・パストール - Tacos Al Pastor -

メキシコと云えばタコスなんですが、タコスにもいろいろなスタイルがあります。
もっと云えば、タコス屋さんの数だけスタイルがあるとも云えるのですが、そこ
まで広げると際限がありませんので、メキシコにある一般的なスタイルのなかで
話をすると、この写真にあるようなタコスなら、初めてメキシコに行った人でも
見分けがつくだろうと思います。



1月に恵比須神社へお参りにいったとき、参道の露店のなかにトルコのケバブを
売っている店があったのには驚きましたが、鯛焼きや綿菓子と同列にあるとは思
えない想定外の存在だったので、外国人がこんなところにまで浸透していること
にただ純粋に驚きました。

ちょっと脱線してしまったとお思いになるかも知れませんが、このケバブが本日
の主役であるタコス・アル・パストールを説明する上で実に便利なんです。
おそらくトルコのケバブもメキシコのタコス・アル・パストールも元を辿れば同じ
ところから発祥しているのではないかと想像できます。

ケバブは羊肉でアル・パストールは豚肉を使いますが、付けタレに漬け込んだ
薄切り肉を棒状の金属に重ねるように突き刺したものを回転させながら焼いて、
食べるときは外側の焼けた部分をそぎ落としてケバブはピタパン、そしてアル・
パストールはトルティージャに挟みます。肉の厚さや漬け込むソースが全く違う
ので最後に食べるときは全く違うものになってしまいます。

個人的にはやっぱりメキシコのアル・パストールの方が断然好きです。
この写真は、少し前の記事でご紹介したメキシカンタイルのバーカウンターが
あったレストランの外側でタコス・アル・パストールを調理しているところです。
換気扇のフードにメキシカンタイルが貼られている良い雰囲気が出ていますね。

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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