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金毘羅宮で出会ったタイル

先日、高知へ行く用向きがあって車で出掛けたのですが、
前々からお参りしたいと思っていた金毘羅宮へ立ち寄りました。

たまに行く趣味の釣りや須磨海岸でのアサリの再生活動などで
海に行く機会が多いので、実現したいお参りでした。

時間の関係で奥の院までは行けなかったのですが、御本宮には
きちんとお参りし、幸福の黄色いお守りもゲットしました。

御本宮の手前、書院の手前にある社務所門のところを左手に進むと
少し開けた玉砂利のスペースがあって、何故か?その下に資生堂が
運営するレストランがありました。
個人的には、資生堂パーラーというと銀座というイメージだった
のですが、あちらこちらにご商売を広げられてたのですね。



で、話は、その資生堂レストランに通じる通路の壁に綺麗な
タイルが貼られていたので、どちらかというと失礼な話なの
ですが、そちらのタイルの方が気になってしまいました。
手書きの本当に綺麗なタイルでした。

konpira02.jpg

正面から見ると、こんな感じです。素敵です。


新作 2018 - その3 -

新作タイルご紹介の第3弾(最終回)です。

今回ご紹介する3つのタイルは、もともと釉薬を塗らない部分を作り
テラコッタ本来の素材色を見せているのが特色だったのですが、
その部分を敢えてメキシカンホワイトで埋めることによって、無地の
タイルとも相性の良いタイルになるようにしました。

この品番"R8026"(105 x 105mm)も、廃業してしまったタイル工房に
作ってもらっていたデザインで、魚をモチーフにしたタイルを加えた
かったので、数年の間廃番になっていたものを復活させました。



次の品番"R8901B"(105 x 105mm)の末尾の"B"は、スペイン語で
白という意味の"BLANCO"の頭文字の"B"で、品番"R8901"の
釉薬を塗ってなかった部分を白抜きにしたものです。
続く品番"R9001B"も同じように"R9001"のベース色を白抜きにした
もので、テラコッタ本来の素材色を出したものと比べてかなり印象が
変わった感じがします。

tile8901Breg150.jpg

tile9001Breg150.jpg

今回、12種の新しいデザインを作りましたが、ご好評をいただいて
いるようで嬉しい限りです。新しいデザインを増やすにあたっては、
工房とのやりとりを含めて困難な点も多いのですが、需要の低い
デザインを廃番にしつつ、今後ともお気に入りいただけるデザインを
採用していければと考えています。

新作 2018 -その2-

新作タイルご紹介の第2弾です。

当ショップのラインアップは、スペインから伝わった柄やメキシコ独自の柄など
幾何学的な模様が中心ですが、人気が高い鳥をあしらったデザインは数点を
ご用意しています。

この品番"R2170"(105x105mm)は、これまでのコバルトブルーとメキシカン
ホワイトにライトブラウンが少し加わっただけですが、品番"R2184"と構図は
よく似ていにもかかわらず全く違った印象になっています。



次の品番、"R3121N"(105x105mm)は、少しイスラムの影響があるような紋様が
特徴的で、スペインからさらにメキシコへと技術や伝統が伝播していったのだろう
という歴史さえ感じさせてくれるデサインです。

tile3121Nreg150.jpg

この品番、"R8015Y"(105x105mm)は、品番"R8015"とほぼ同じデザインですが、
角々にある紋様と中央にある花の花びらの部分が、コバルトブルーからイエローに
置き換わっているだけなのですが、それだけで華やかさが一変してしまいますね。

tile8015Yreg150.jpg

次の3つのデザイン"R8023""R8024""R8025"(105x105mm)は、メキシコタイルと
しては珍しいデザインですが、やはりイスラムからスペインに伝わったのではという
ような印象のする紋様のタイルです。モダンなデザインと伝統的なデザイン、
それぞれをメキシコの職人さん達が、素朴な感じに仕上げてくれているところが
なんとも良い感じです。

tile8023reg150.jpg

tile8024reg150.jpg

tile8025reg150.jpg

My Favorite Things - 私のお気に入り -

名古屋市のM様が、ご自宅に飾られたタイルの写真を
送ってくださいました。

お便りには、メキシコのタイルのことを凄く気に入って
いらっしゃって、テレビの番組でタイルを販売するショ
ップが紹介されたのをご覧になって、どうしても入手し
たいとの思いから、いろいろと入手先を探された結果、
コンティーゴのショップに行きつかれたということです。



ご苦労の末に入手されたタイルですが、実物もお気に入り
いただいたご様子で、当方としても嬉しい限りです。
メキシカラーでとても明るいキッチンになりましたね。

tilepractico36.jpg

運命的にと言えば大袈裟になってしまいますが、M様に
メキシコのタイルをお届けするまでには、次のような紆余
曲折・試行錯誤の連続ではありました。

と言うのも、アイアンのガーデンファニチャーや陶器の
植木鉢などと一緒に輸入していた頃からお付き合いいた
だいていたタイル工房から、1年後に廃業する予定だと
いうことを聞いて、それは大変なことになったということで、
現地に行ってレンタカーを運転しながら一人でいくつかの
産地を回り、電話帳などで調べながら一つひとつ工房を
訪ねて回りました。

実際に訪ねてみると、こちらが必要とするサイズのタイルを
作っていなかったり、従来とは違う工程で作られていたり、
仕上がったタイルを積みだすには困難な場所に工房が建てら
れていたり、電話や人伝ではなく本当に訪ねてみないと分か
らないことが沢山ありました。インターネットはともかく、
ファックスが無い工房もけっこうありました。そうなると
日本からの連絡すら満足に取れないことが予想されますし、
というか絶対に音信不通になることが目に見えていました。

メキシコでも先端産業の分野では日本と変わらないと言いま
すか、むしろ進んでいる部分もあったりするのですが、こと
工芸品や民芸品の世界になると、コミュニケーション手段で
あったり、商慣行であったり、それはもう時代錯誤に陥る
ほどの感覚なので、おそらく殆どの日本人は耐えられないだ
ろうなというのが予想できます。

このような難局も数十年来のメキシコ人の友人達がいろいろ
と協力してくれていて、現在もなんとかそれを乗り越えられ
ている状況で、現地の友人達には本当に感謝しています。

グダグダと書いてしまったのですが、こうやっていろいろな
波を乗り越えてメキシコから日本にやって来たタイルが、
皆さんのお手元に届いて、そして喜んでいただければ、
ハンドルを握ってタイルを探した甲斐があったと思うことが
できて嬉しさも格別です。

M様、お写真を送っていただき有難うございました。
当方も今お付き合いいただいているタイル工房との出会いに
いたる旅のことなど、いろいろ懐かしい思い出に浸ることが
できて本当に良かったです。

新作 2018 -その1-

うっかりご紹介するのを忘れてしまっていたのですが、
今回の入荷でも新しいデザインや色違いのタイルが
ありますので、ひとつずつご紹介いたします。

まず、品番"R2128"(105x105mm)です。
これは、前に作っていただいていたグアダラハラの
工房が廃業されたので、人気があったデザインなの
ですが、そのまま廃番になってしまいました。
今回は、そのデザインを今の工房で新たに起こして
いただきました。



次は、品番"R2138N"(105x105mm)です。
これは、従来からあった"R2138"の色違いです。
イエローとブルーのコンビネーションからブラウンと
ブラックのコンビネーションに変えたものです。
色が違うとこんなにも印象が違いますね。

tile2138Nreg150.jpg

tile2138reg150.jpg

そして、品番"2141N"(105x105mm)です。
これも従来からあった"R2141"の色違いです。
ブルーをブラウンに変えました。
ブルーとホワイトのコンビネーションは、定番と言える
ほど根強い人気があるのですが、それに負けず劣らず
このブラウンも人気がある色なので、今回は他にも数点
ブラウンを基調とした新しいデアインを採用しました。

tile2141Nreg150.jpg

tile2141reg150.jpg

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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