もうOFERTA-オフェルタ-とは書かないのかな?

なぁーんだ、今日は神戸三宮センター街のセールの話題なんだ、と思われる方が
いらっしゃるかも知れませんが、実はこの写真メキシコシティーで今年一般公開
されたばかりの美術館 Museo Soumaya に隣接するショッピングモールで撮った
ものです。このモールの核テナントは、Sax Fifth Avenue というアメリカでも
有名な高級百貨店。モール全体がセール中で、サックスフィフスアベニューでも
バーゲンセールの真最中、ワゴンセールのジャケットが、割引後でも日本円換算で
20数万円の値札が付いていました。さすが、富の偏在世界一の面目躍如たる
ところです。

で、何故この写真を撮ったかと言いますと、この"SALE"と書かれたポップが
気になったからなのですが、昔住んでいたころのメキシコでは、大抵の場合
英語の"SALE"とか使わずに、西語で"OFERTA-オフェルタ-または"GANGA
-ガンガ-"って書かれていたんじゃないかと思うんです。でも、いまはここだけ
ではなく、別のモールや百貨店でもどちらかと言えば"SALE"と表記している
ところの方が多かったような気がします。英語の表記が、メキシコの中央部に
まで及んできたんだなと思いました。



僕が住んでいた80年代初頭でも、メキシコの北部地域に行くと英語を西語読み
した言葉を日常的に使ったりしていましたので、そんなに不思議でもないのですが、
アメリカの商業施設を歩いているようで、スペイン語圏にいるような気がしなくて
ちょっと寂しい感じがします。

因みに、当時いや今でも中央部では清涼飲料水のことを"refresco-レフレスコ-"と
言いいますが、北部地域では"soda-ソーダ-"と言っていましたし、国道沿いに
"yonqui-ジョンキ-"と書かれた看板を見てなんだか分からなかったのですが、
実はこれ英語の"junk-ジャンク-つまりガラクタのことで、本来のスペイン語なら
"chatarra-チャタラ-"と表記されないと何のことやらになってしまいます。
他にも西語では街区を"cuadra-クアドラ-"っていうのですが、北部で道を訊ねた
ときに"bloque-ブロッケ-"と言われたときに一瞬戸惑いましたが、慣れてくると
英語の"block"だと気付くのにそんなに時間は掛からなかったです。
とにかく、当時から北部に行くと面白いスペイン語が沢山ありました。
プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
10 | 2011/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
bienvenidos
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる