ロマンス、それから -その7- リオの海辺

コパカバーナ-Copacabana-からイパネマ-Ipanema-、レブロン-Lebron-と続く
リオの海岸は、大都市の居住区に隣接しながらリゾート感覚いっぱいで、我が地元
神戸のゴミがいっぱいの須磨海岸を見るといつもがっかりしてしまいます。

砂浜では、若者達がサッカーやビーチバレーなどを楽しんでいるのですが、
ひとりで歩いていると"ジャポネーズ"と声を掛けてきて一緒にバレーをやろうと
誘ってくれたりしました。全く、人懐っこい人たちでした。
今のブラジル人はどうか知りませんが、少なくとも30年前はこんな感じでした。

急ぎの旅ではないので、コパカバーナからレブロンまで海岸や遊歩道を散歩したり、
海岸に沿って走る道路に面して建つ有名ホテルの裏がブティック街になっていて
カフェテリアで休憩しながらいろいろなショップを訪ね歩いたりしたのも
つい昨日のことのようです。

この写真はコパカバーナ海岸からイパネマ海岸へ入ったばかりのところで
撮影したものです。



我々の学生時代は、第何次のディスコブームだったかは知りませんが、
サタデーナイトフィーバーという映画に象徴されるほど、
とにかく新宿や六本木をはじめ都内には何軒ものディスコがありました。
バニー・マニロウのコパカバーナもよく流れていたナンバーのひとつで、
好きな曲だったということもあってコパカバーナ海岸へ行く前からひとり
興奮していたのを覚えています。

そして、アントニオ・カルロス・ジョビンのあまりにも有名な"イパネマの娘"、
本物のイパネマの娘たちに会えたのが本当に嬉しかった。

82年にメキシコシティーに赴任したとき、休日にレコード店を訪れて偶然
見つけたのがこのアルバム。エラフィッツ・ジェラルドのアントニオ・カルロス・
ジョビン・ソングブック。イパネマやコパカバーナ沿いにある遊歩道のモザイクが
ジャケットになっていて、思わず "あっ、リオ" と言って購入したものです。
1980-81にレコーディングされたもので、ギターのジョー・パス-Joe Pass-、
パーカッションのパウリーニョ・ダ・コスタ-Paulinho da Costa-、ハーモニカの
トゥーツ・シールマンス-Toots Thielemans-、テナーサックスのズート・シムズ
-Zoot Sims-などなど、当時大好きだったミュージシャンばかりです。
もちろんエラの歌もタイトルどおりトム・ジョビンをハグしている感じが
こもっているし、アナログのLPですが、音が全く古くなっていなくて、
今日は、今でもやっぱり大好きなこのアルバムを聴きながら書いています。


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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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