イサム・ノグチとフリーダ・カーロ

もう何年も前のことになりますが、ドウス昌代氏の「イサム・ノグチ」を読んで、
フリーダ・カーロとイサム・ノグチのエピソードについて知りました。
フリーダの夫ディエゴ・リベラの壁画制作の現場にイサム・ノグチが見学に出掛けた
ときの話だったようでしたが、フリーダとはかなり仲が良くなったらしく、夫の
リベラには随分と嫉妬されたようで、ピストルを手に追い掛けられたようなことも
書いてあったように記憶しています。

フリーダの実家であり自宅兼アトリエが、メキシコシティのコヨアカン地区にあって
"青の家"と呼ばれ、フリーダのファンだけでなく多くの人が訪れる人気スポットに
なっています。"青の家"には何度か訪れたことがありますが、数年前に訪れたときに
本に書かれていたイサム・ノグチからフリーダへのプレゼント"日本の蝶の標本"が
彼女がいつも横になっていた天蓋付ベッドのその天蓋のところに飾られているのを
見て、何故かホッとして、また嬉しい気持にもなりました。

この写真は、5年前に訪れた香川にあるイサム・ノグチ庭園美術館に入館したところで、
彼に関する著作物や彼がデザインしたインテリア照明などが展示されているところです。
内部のアトリエには工具などが当時のまま置かれていたり、未完の作品群も見学すること
ができました。



この写真は、昨年訪れた広島の平和公園にある平和大橋の欄干です。
これがイサム・ノグチのデザインだと知ったのは、ドウス昌代氏の著作からですが、
もともと平和公園の設計もイサム・ノグチ氏に依頼されていたようですが、いろいろ
あって丹下健三氏に落ち着いたようです。
ただ慰霊碑のデザインは、イサム・ノグチのデザインに似ているようにも見えます。
ここにも、まだ一般には知られていないエピソードがいろいろとありそうですね。

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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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