郷愁ではないけれど

グアダラハラの街角で、何気なく撮った公衆電話。
そう言えば、日本ではこの頃公衆電話をあまり見掛けなくなった。
携帯電話の普及で採算が合わなくなったというようなことが、
新聞やニュースで流れていたような気もする。

街角の何の変哲もない公衆電話を見ているだけで、生まれてこの方情報通信
ツールの驚くばかりの変化に思い至る。
思えば、小学生の頃、固定電話さえ各家庭に行きわたっている状況ではなく、
名簿の電話欄に"(呼)"の記載がある家庭も少なくなかったのを覚えている。
なかには"(呼)"さえ無かった家庭も随分とあったように思う。
それでも、世間のコミュニケーションは、そこそこに行き届いていたように思う。
※若い世代のために:
(呼)呼出電話の略で、自宅に電話が無い場合、隣近所で電話を使わせてもらえる
家がある場合に、その電話で呼び出してもらえるということ。

インターネット・携帯電話などが極普通に存在する世の中に生まれ出でた世代には
実感として想像すらできないことだと思うのだけれど、この写真の公衆電話を見て
いるだけで、郷愁ではないのだけれど、ちょっと幸せな気分を味わえたのが
何にも増して嬉しい。

comment

非公開コメント

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
bienvenidos
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる