英雄の価値は永遠? -メキシコと日本-

メキシコでは、どこの町でもティアンギス-el tianguis-という仮設の市が立つ。
そこでは何から何まで売られている。新品も中古品も何もかも。今日本で人気の
訳あり品も。メキシコの場合、いろいろな訳ありがあるので、そこは深く追求
しない方が平和だったりします。服、食器、工具、日用品、おもちゃ、化粧品、
車のパーツ、小鳥・子犬・鶏の雛・ヘビ・金魚などのペット、お菓子などの食料品、
CDやDVD(海賊版が多い)等など、あらゆるものが売られている。
この写真のように手作りの額を路上に並べて売られたりもしているのですが、
ちゃっかりメキシコ革命の英雄パンチョ・ビジャ-Francisco Villa-の写真を貼って
雑な作りの額なのにすっかり箔をつけているようです。
さて日本も来年のNHK大河ドラマは、福山雅治の坂本竜馬。人気俳優と革命の
英雄の組み合わせで、既に視聴率がどれだけ上がるかとマスコミも騒々しい。
メキシコと日本の100年前の英雄達が、今でも光を放って人々の心を揺さぶる。
当時活躍するだけではなく、価値ある商品として今でも存在し続けるというのが
嬉しくあると同時に少し物悲しく感じたりします。
魚の群れにはリーダーが存在しないことは知られていますが、人間にはどうしても
リーダーが存在しないと社会が立ち行かないですね。選ばれし人間は、どのように
作られるのか。竜馬のように早熟の人もいれば、シーザーのように遅咲きの人も
いるし、そのプロセスは本当に興味深いです。

comment

非公開コメント

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
bienvenidos
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる