ここにも頭上にポットが

この17日で阪神大震災から15年ということで、地元紙には連日のように震災関連の
記事が掲載されていたのですが、その最中にカリブのハイチが大地震に襲われた
というニュースが流れました。ハイチと言えば、サッカーのワールドカップ予選では、
メキシコと同じ北中米カリブグループに属しているので、僕にとっては比較的馴染みが
ある国のひとつです。物資の豊かな日本でさえ、震災直後は本当に悲惨だっただけに
ハイチの被災状況を映像で見るだけで、その悲惨さは阪神地域以上だということが
容易に想像できます。少し前のブログに書いたばかりですが、メキシコシティの
デパートでバルコニーに並べられたテラコッタのポットを見るだけで、25年前に
メキシコシティで起こった震災の記憶がすっかり忘れ去られたことを物語っている
ように思えました。他人事のように書いていますが、いま自宅を見回してみると、
あの震災のような大きな揺れに再度襲われたら、きっと転倒したり転落するだろうと
思われるものが沢山あります。人間の記憶というのは、本当にはかないものと身を
持って感じます。
そんなことを思いながら、ここにもシティと同じようにポットを並べているところが
あるなぁと撮影したものです。ここには何度か訪れたことがありますが、サンミゲル
デアジェンデにあるMAMA MIAというイタリア料理のレストランバーです。
ポットが並んでいる直ぐ下に歩道がありますが、落ちてきたら"MAMMA MIA"では
シャレにもなりません。

comment

⇒ どっちがしあわせ  byカイマン (URL)  at2010-01-16 09:53 X

私も含めて日本人って、万が一に備えるようしつけられてますけど、一万回に一回の不運で、植木鉢に打たれて死ぬことが有っても、残る九千九百九十九回を、いい眺めを楽しむのと、人生トータルでどっちが幸せなんでしょうねって考えさせられることってありませんか。

⇒ Re: どっちがしあわせ  byTequilaMasa (URL)  at2010-01-16 16:32 X

>カイマンさん
おっしゃっていること、大いに考えたことがあります。
実に日本のマスコミ的正論でブログを書いてしまいましたが、メキシコではダイビングの免許なしにダイビングを楽しみましたし、小型船舶の免許なしにモーターボートをすっ飛ばすこともできました。万が一の事故でも、全て自己責任ですから。人生トータルで考えると、少し問題があるかも知れないけど好いデザイン、出来ない筈の経験などなど、楽しめる方がきっと幸せだと思います。

ただ、この写真よく見みますと鉢の中ほどに細い線のようなものが見えます。多分、針金か何かで後ろのフェンスに固定しているようです。
非公開コメント

プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
bienvenidos
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる