煉瓦に漆喰の壁

テキサスのサンアントニオで見付けた空家の煉瓦ビルのことを書いたばかりですが、
今日はメキシコで見付けた煉瓦積みに漆喰の壁の写真です。
これは、これまでのブログでトイレに貼られたメキシカンタイルを紹介したプエブラの
コンベンションセンターで撮ったものですが、その庭の一角に、もともとこの場所に
建っていた古い紡績工場の一部をモニュメントとして、またそのランドスケーピングの
なかで庭のシーンを仕切る実用的なパーティションとして、ふたつの役目をするように
利用されていました。
ここ数年、日本でも昭和30年代のレトロ感が流行ったりしましたが、もとはと言えば
ニューヨークのマンハッタンでグリニッジヴィレッジやソーホーの古い倉庫やオフィスを
利用してアーティスト達がアトリエや住宅に改造して使い始めたのが最初だったのじゃ
ないのかなと思います。
古い建物を改造して作られたカフェティリアやレストランに入ると妙に気持ちが落ち着く
のですが、あれっていうのは一体全体どういう訳なんだろうか。と、いつも思います。

comment

⇒ 平家物語  byカイマン (URL)  at2010-01-29 14:28 X

古い建物が、心休まるのは、私も同じですけど、これって日本人だからってことないでしょうか。
かつての荘園で、今は荒れ果てたのをいくつか見ましたけど、かつての栄華が偲ばれるのが、心休まる一因のような気がします。

⇒ Re: 平家物語  byTequilaMasa (URL)  at2010-01-29 18:08 X

>カイマンさん
過去の栄華とか過去の栄光とか、たとえ悲劇に終わってしまった人や建物や文化も含めて、それぞれに輝いた時代があったんだなぁと分かるだけでも何かホッとするような、その思いに浸ることができる安心感とでもいうような感覚でしょうか。
いつかそんな日が来るかも知れませんが、日本という国にも輝いた時代があったなぁ、というようにはなってもらいたくないですね。
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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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