気軽に特注

グアダラハラ-Guadalajara-の住宅とオフィスが混在しているような地域を歩いて
いるときのこと、このようなポットが目につきました。メキシコではよくあること
なのですが、初めて目にするようなデザインだったので、取り敢えず写真に収めて
おきました。素材は、これまでも噴水や建物のレリーフとして使われているものを
ご紹介したカンテラ(自然石)です。メキシコではよくあることと言うのは、煉瓦垣
の記事のところでも書いたのですが、こういうポットなどの制作をオーダーすること
ができる、いわゆる特注できるということです。
これはグアダラハラが、トラケパケ-Tlaquepaque-やトナラ-Tonala-という中南米
でも有数の民芸品や工芸品の職人達が工房を構えている町と隣接しているからです。
このポットの場合、もちろん手作業で作られていますが、レリーフ部分が少ないので
電動の工具を使って比較的短い時間で制作できるのではないかと思います。
日本でもこのような特注品を作ることは不可能ではないと思いますが、コストを考え
るとあまり現実的ではないようです。
でも、何と言っても、この荒削りな仕上がりがメキシコ的で気が和みます。

comment

⇒   byキリグア (URL)  at2010-03-10 22:15 X

これもとっても素敵なポットですね。でも素材がカンテラだなんてびっくりです。中をくりぬかなくちゃいけないのでもったいないですね。
不安定な形のポットを倒れないように下の部分においてある石はこれもポットと同じ素材なのでしょうか?かわいいですね。
それにしてもメキシコに比べてグアテマラの民芸品はまったくダメです。

⇒   byTequilaMasa (URL)  at2010-03-11 18:43 X

> キリグアさん
中をくりぬくのはポットだけではなくて、大きな建物の玄関などによくある
ギリシャ柱も無垢の素材ではなくて、中心をくり抜いて鉄筋を入れている
ことがあります。要するに化粧材として使用することもあります。
ポットの下にある石ですが、このポットと同じ素材かどうか分かりません。
最初はポット用に作った脚のようなものがあったんだと思いますが、
多分どこかへいっちゃったんでしょう。

> それにしてもメキシコに比べてグアテマラの民芸品はまったくダメです。
グアテマラを訪ねてからもう随分と時間が経っているので、どんな民芸品が
あったか記憶が定かではないのですが、とにかく布を買ってくるように頼ま
れていましたので、布を中心に見ていたように思います。
メキシコは、アメリカやカナダという大きなマーケットが隣にあるので、
そこが大きな違いだと思います。また企業・個人を問わずアメリカ人からの
商品作りに関するアドバイスが、非常に役に立っているようです。
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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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