ラス・マニャニータス -Las Mananitas-

今朝、ゴールデンウィーク明けで少し惚けた頭を修正するべく仕事関係のメールを
準備していると、固定電話が鳴るので受話器を取ると、間違い電話かと思うような
男の声で、"Hola! Ya llegaron los Mariachis a tu casa?" -マリアッチは、
もうお前の家に行った?- といきなり言うので、何のことやらと思いつつ、電話の
相手はラウル -Raul-だと気が付いて、そうか今日は自分の誕生日だったんだと、
気が付く始末。10代、20代前半までは少し嬉しい誕生日でしたが、それから今日に
至る間は特に感慨もなく過ごしてきました。多分もう少し年長になると、あと何回
誕生日が迎えられるだろかというような気持ちになって、改めて嬉しい誕生日が
迎えられるような気がしないでもありませんが。
さてラウルが、どうしてマリアッチの話をしたかと言うと、他のスペイン語圏では
どうなのか分からないのですが、少なくともメキシコでは、誰かの誕生日には必ず
ラス・マニャニータスという曲を家族や友人で歌ったり、場合によってはマリアッチ
という楽団を家に呼んで演奏してもらったり、はたまた夜明け前にCDを大音量で
流したりと、いろいろなパターンでこの曲が奏でられます。
誕生日の曲というと、日本では英語の"Happy Birthday to You!"を日本語で
歌っているだけだし、かなり昔の話なので今はどうか知りませんが、ブラジルに
行ったときも"Happy..."を日本と同じようにその歌をポルトガル語に置き換えた
だけのものを歌っていましたので、誕生日に歌われる曲などというものは、日本に
あるという認識は無かったし、英語圏を中心に世界共通なんだと安易に思っていた
ので、メキシコに行って"ラス・マニャニータス"を聴いたときは、何か新鮮な感じが
したものです。確かに、誕生日にマリアッチにこの曲を奏でてもらうとこの世に
生まれてきて良かったという気持ちに浸れると同時に、メキシコはアミーゴの国と
いうのを実感させられる瞬間でもあります。
我が家では家族の誕生日にアレハンドロ・フェルナンデス -Alejandro Fernandez-の
ラス・マニャニータスを掛けることにしていますが、自分の誕生日にはこっそりと
車の中で聴くことにします。

comment

⇒ おめでとうございます  byカイマン (URL)  at2010-05-07 23:23 X

アラビオ・アラバオ・ビンボン・バン・マサ・マサ・ラララ!!!

⇒ Re: おめでとうございます  byTequilaMasa (URL)  at2010-05-08 08:07 X

> カイマンさん
早速、有難うございます。
この"チキチキブン"も懐かしいです。来月は、南アでムンディアルですね。
今年もメキシコとアメリカの友人達からお祝いのメールをもらったのですが、外国の人達はどのように友人の誕生日を覚えて(管理?)しているのか不思議に思ってます。日本人の友人間では、まずメッセージを送りあったりしないですし。例外的に一人日本人の友人で毎年メッセージをくれる人がいるのですが、その人もコスタリカに長年暮らした人です。
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いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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