クリアなステンドグラス

きっと、"知る人ぞ知る"なのではと思いますが、カラーガラスを使わないクリアな
ガラスだけのステンドグラスを初めて見たので、なかなかに新鮮でした。
もっとも透明ガラスだけを使っているので、ステンドグラスと言っていいのかどうか
大いに疑問なんですが、敢えて言うならハンダ継ぎガラスなんでしょうか。
もちろん最初は、アイアンの面格子の意匠と窓枠の上に鎮座するエンブレムのような
カンテラ(自然石)の彫刻が目に着いたので撮影したわけですが。
個人的にこのアイアンの面格子が面白いと思う部分は、フェンスに用いられるような
剣先やサークルのパーツを使っているところですが、基本はシンプルな格子です。
街灯が窓ガラスに映り込んでいて少し見えにくいのが残念ですが、ステンドグラスに
することで、サンドブラストで輪郭を描くより立体感があるのと、金属の光沢が
アイアンやカンテラ(自然石)のような重厚な素材とのバランスというか調和が取れる
のでしょう。それと、この建物がいつ頃に建てられたものか分からないですが、当時
大きくて平らな板硝子が無かったか貴重だったかで、苦肉の策としてハンダを使って
継ぎガラスの手法を用いたという可能性もあります。



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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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