不揃いのタイル

この写真は、装飾タイルの絵柄部分が立体的に窪んでいるデザインが施されていて、
このようなタイルを見るのが初めてでしたので撮影したのですが、やはりそれより
見ていただきたいのは、メキシカンタイル特有の不揃いなところと、その不揃いさを
ものともせず貼ってのけるタイル職人の仕事ぶりです。
プエブラ・コンベンションセンターのトイレに貼られたタイルもご紹介しましたが、
このような写真が撮れれば今後も繰り返しアップしていきたいと思っています。
実にメキシカンタイルは、このように貼っていただきたいというサンプルとして。
タイルの輸入はしていても施工まではしていませんので、せめてメキシコででは
このように施工されているということだけば伝えていきたいと考えています。
平たいもの、湾曲しているもの、しかもほとんどのタイルは真四角ではありません。
日本の職人さんは、もうこの現物を見ただけて、ほとんどギブアップ状態なんだと
思います。ラフなものに対しては、それに負けないようにさらにラフな気持ちで
かかっていかないと、結局は物の方に負けちゃうような気がします。
良い味出しています。

doloreshidalgo03.jpg

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⇒   byカイマン (URL)  at2010-06-12 10:16 X

平らなものは平らに貼るって発想は個々のものがほんとに平らじゃないと出てこないんじゃないでしょうか。 そうガラス張りのビル、日本のものは全体も鏡のようですけど、メキシコのは映る像がぐじゃぐじゃですね。ガラス自体が平らじゃないんじゃないかって気がします。

⇒   byTequilaMasa (URL)  at2010-06-12 19:57 X

> カイマンさん
メキシコのタイル職人は、平らじゃないものをさらに平らじゃなく、それを強調しているかのごとく貼っているところが凄いなぁと思うのですが、ヤケになっているだけかも知れませんし、メキシコ人が得意とする"な~んにも考えてな~い"のかも知れません。どちらにしましても、結果オーライの世界です。
それから、もう我々見慣れてしまって不感症になっているんだと思いますが、どんな素材でも綺麗な平面や曲面を作るには、実に高い技術力が必要なんですね。
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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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