米どころ - ルーツ -

先週の連休明けに今年も新潟の伯母から母のところへ新米が届きました。
両親とも今は長岡市に編入された三島町というところの出身で、中学に入ってクラブ
活動を始めるまでは、毎年夏休みになると神戸から特急日本海で行き何日も過ごした
ものです。三島町は、ジェロというアメリカ人の演歌歌手が歌った出雲崎と旧長岡市の
間にある町で、地震災害で復旧中の山古志村、大河ドラマの主人公だった直江兼次の
居城があった与板町、さらに田中角栄の出身地の西山町などが隣接するところです。
子供の頃は、毎日用水で鮒を釣り、川でハヤやオイカワ、トンボやバッタは言うに及ば
ずホタルまで沢山いました。とにかく、見渡す限り田んぼが続いているようなところで
他には何もないようなところでした。
この夏に10数年振りに従兄達が神戸に遊びにきたのですが、あの頃の三島町の面影は
もうなくて、車で少し走るとスーパーもあるらしい。メキシコから帰国して直ぐ、東京
住まいになったおりに数日間だけ行った覚えがありますが、数えてみるともう20年は
経っていますし、その時すでに立派なバイパスなどができていて、町の様子が一変して
いたようでした。
父は神戸にある製糖会社に就職しこちらに住み着いたわけですが、僕は神戸で生まれ
場合によっては東京やメキシコで住み着く可能性もあったわけです。東京へは絶対に
行きたくないと言っていた高校時代の友人が、転勤を繰り返した後、とうとう東京に
家を建てて住み着くようになってしまったというようなこともあったりします。
生物の多様性が議論される昨今ですが、人間社会も昔とくらべて定住性が減少して
結婚も含め多種多様な地域の人と人が混ざりあうようになっていることが実感できます。
新潟から"こしひかりの新米"が届いたということだけで、いろいろなことが頭の中を
駆け巡ったわけですが、とにかく今年もおいしいお米がいただけることに感謝です。

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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