格子越しのパティオ

「御簾(みす)越し」というと源氏物語や枕草子を連想させますが、
実際の機能とは別に和の情緒を演出するのに欠かせない小道具の
役割をしていると思います。
これに対し洋の情緒を演出するのは、アイアン製の格子でしょうか。

トラケパケ-Tlaquepaque-は、グアダラハラに隣接する町で
ナワトル語で「陶土の上にある場所」という意味だそうです。
その意味どおりトラケパケには、いろいろな種類の陶器工房があり、
またその他にも吹きガラスや木工製品などの工房が沢山あります。

この写真は、トラケパケの工房を訪ね歩いているときに、偶然開いた
ドアから見えたアイアンの格子越しのパティオです。
外観は、何の変哲も無い漆喰の壁でしたが、パティオには石作りの
噴水などがあって、格子越しのコロニアル的なシーンが何とも言えません。
思わず、出てきた人に撮影の許可を得てシャッターを切りました。

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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