遊び

このオジさん、口から何か吹き出しながら鼻ピアスしてる。イケテる?
1556年ブリューゲル作、僕は1956年に生まれだから、その生まれ年から
ちょうど400年前に描かれた絵がこれ。

先日、JR京都駅にある伊勢丹美術館のブリューゲル展へ行ってきました。
彼の作品ではバベルの塔ぐらいしか知らなかったのですが、展示作品数が
予想外に多く、また面白く、予定していた時間をオーバーしてしまいました。

枝に掛かる赤子の様子はダリの時計のようですし、魚の亀裂からはみ出た人や
もろもろの表現は、80年代からメキシコで売りだしたセルヒオ・ブスタマンテの
作品のようでもあります。先人が作りだした面白い遊びは、やっぱり面白いわけ
で、敢えて模倣とは言いたくない気持ちです。一緒に遊びたい、それだけなん
じゃないかと思うわけです。

また、いくつかの絵を見ていて、鳥羽僧正の鳥獣戯画のイメージが重なって
きました。時と空間を越えて、遊びのイメージは重なるものなんだなぁ、と
改めて感じました。

絵画・彫刻・音楽・スポーツなどなど、学問も含めてスタートは全てプリミティブな
遊びから始ったのだろうし、"戦い"のスタートもそうだったのかも知れません。

今、高尚とされるもの、原点はきっと素朴な遊びだったのでしょうね。

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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