アイアンに陶器

前に"鍛冶屋の親爺"というテーマの記事でステンドグラスを組み合わせた
アイアンの門扉の写真を掲載しましたが、今日の写真はグアダラハラ、
正確にはグアダラハラ市に隣接するサポーパン市内-Zapopan-にある
新興住宅街で撮影したものです。

メキシコの大都市では、近年分譲地にこういうスタイルの家が建てられる
ようになっています。日本で報道されるメキシコのイメージとは違うので
メキシコを知らない日本の方々には違和感を感じられる方も多いでしょう。
メキシコというより、むしろL. A. やサンディエゴのようにカリフォルニャ
にある住宅街のようにも見えますね。とは言え、メキシコも日本と同じ
ようにいっぱい稼ぐ人もいれば、なかなか上手に稼げない人もいるという
ことは容易に想像はできるわけですが。

どちらにしましても、そんな話が今日の本題ではありません。
ガレージに設置されたアイアン製の格子は、リングや鋳物のパーツを組み込んだ
シンプルなデザインで、格子そのものは珍しいタイプではありません。
ただ、中段に見える丸い装飾部、そこにはトナラ焼きと呼ばれる陶器が
はめ込まれています。これまで沢山のアイアン製の格子を見てきましたが、
この格子のように陶器を組み合わせたものは、この一例だけでした。
想い出のお皿のようなものを組み込んだり、自作した陶器を組み込んだり、
タイルを組み込むのも良いかも知れません。
いろいろなバリエーションを想像するのは、なかなか楽しい作業です。

comment

⇒   byキリグア (URL)  at2010-12-14 00:32 X

う~ん、やはり奮発して鉄製の門にしようかなあ(笑) 陶器の組み合わせもいいですけど、あのステンドグラスが組み込まれてるのがとっても素敵でした。私はどうも鉄とガラスの組み合わせに弱いです、どうしても目が行ってしまいますね。私もいろいろ工夫してみます。いいのが完成したらTequilaMasaさんのアイアン・カテゴリーに加えてください(笑)

ところでパチューカの黒曜石、マヤ界ではかなり貴重です。黒い黒曜石ならどこででも採れるんですが、緑のはたぶんパチューカだけと聞いています。

⇒ お金持ちの家  byカイマン (URL)  at2010-12-14 03:35 X

先日の「番地」に載っていたお屋敷の写真でも感じたんですけど、外からたとえ、ガレージだけにせよ、内部が覗ける屋敷ってのは最近の風潮なんですかね。 でも、火山岩を積んだような高い塀の上からうっそうと茂った樹木だけが見えるってのが、本当のお金持ちの屋敷のように感じます。 いずれ本家の大お屋敷に戻る二世、三世の仮の住まいなのかもしれませんが。

⇒   byTequilaMasa (URL)  at2010-12-14 22:10 X

> キリグアさん
そうですか、今から楽しみです!
もちろん、もちろん、こちらのリストに加えさせていただければ光栄です。
鉄もガラスも物質としての質感は冷たい感じがするのですが、人の温もりが伝わり易い素材でもあるような感じがします。ただ、あくまでもどのように人の手が加えられるかにもよるのですが。

緑色の黒曜石ですね。きっとメキシコシティの歴史人物学博物館やティオティワカンの博物館には展示されていたのでしょうね。恥ずかしながらノーチェックでした。
次の機会には、見逃さないようにします<(_ _)>。

⇒ Re: お金持ちの家  byTequilaMasa (URL)  at2010-12-14 22:41 X

> カイマンさん
ここは分譲地入口にあるゲートで、ナンバープレートや身分証明書を事前チェックされたりするところなので、比較的このような仕様で格子を設置する家が多いですが、公道に面するところでは内部が見えないようになっている家がほとんどです。
カイマンさんがおっしゃるように、メキシコではお金持ちの二世や三世の若夫婦が、このようなところに仮住まいするというのが典型的なライフスタイルのイメージがあります。
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いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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