2011年06月27日
Dias de Mulitas -アルマジロの日-
16日木曜日の夕刻にメキシコシティーに到着して、
その翌日おそらく大方のスペイン語圏の国ではセントロ-centro-と呼ばれている
街の中心となるカテドラル-教会-がある地区へ行ってきました。
ラテンアメリカ特有のあの雑踏というか喧噪を想像すると最近ちょっと億劫にも
なるのですが、探したいものも少しあったりしたので、友人のラウルに付き合って
もらって出掛けてきました。
翌週にイースターから60日目の木曜日にあたるCORPUS CHRISTI-コルプス・
クリスティ-と呼ばれている日があるので、露店も含めてこのような子供たちに
着せる民族衣装を売る店が沢山ありました。
カトリックの国々では、おそらくCORPUS CHRISTIとしてこの日を祝うのだと
思いますが、メキシコではこの日をDias de Multas-ディアス・デ・ムリタス-
と呼んで、60日目の木曜日から土曜日まで幼い子供たちに民族的な衣装を着け
させて教会へお参りします。そのときに、いろいろな道具のようなものを背中に
かつがせたりするので、その様子がアルマリロのようなので、この日を別名として
"アルマジロの日"と呼ぶようになったようです。
日本の七五三のお参りに通じるようなところがあって興味深いです。
>
ただ、メキシコシティーの下町などを除いて地方も含めてこのような伝統的な
習慣がだんだんと少なくなってきていて、若い世代では、"Corpus Christi"として
この日のことを知ってはいるけど、"Dias de Mulitas"として知っている人は
殆どいなくなっているということです。
そのあたりは日本の事情と共通するところがありますね。
その翌日おそらく大方のスペイン語圏の国ではセントロ-centro-と呼ばれている
街の中心となるカテドラル-教会-がある地区へ行ってきました。
ラテンアメリカ特有のあの雑踏というか喧噪を想像すると最近ちょっと億劫にも
なるのですが、探したいものも少しあったりしたので、友人のラウルに付き合って
もらって出掛けてきました。
翌週にイースターから60日目の木曜日にあたるCORPUS CHRISTI-コルプス・
クリスティ-と呼ばれている日があるので、露店も含めてこのような子供たちに
着せる民族衣装を売る店が沢山ありました。
カトリックの国々では、おそらくCORPUS CHRISTIとしてこの日を祝うのだと
思いますが、メキシコではこの日をDias de Multas-ディアス・デ・ムリタス-
と呼んで、60日目の木曜日から土曜日まで幼い子供たちに民族的な衣装を着け
させて教会へお参りします。そのときに、いろいろな道具のようなものを背中に
かつがせたりするので、その様子がアルマリロのようなので、この日を別名として
"アルマジロの日"と呼ぶようになったようです。
日本の七五三のお参りに通じるようなところがあって興味深いです。
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ただ、メキシコシティーの下町などを除いて地方も含めてこのような伝統的な
習慣がだんだんと少なくなってきていて、若い世代では、"Corpus Christi"として
この日のことを知ってはいるけど、"Dias de Mulitas"として知っている人は
殆どいなくなっているということです。
そのあたりは日本の事情と共通するところがありますね。
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