厳しくなったものだ

メキシコで初めて車を運転したのはもうずいぶん前のことになります。
スペイン語もまだままならない頃といいますか、メキシコに足を踏み入れて
まだひと月も経っていない頃だったと思います。

いきなり新車で通勤させられたのですが、今はどうなっているか知りませんが、
当時は新車の場合ナンバープレートが無く、新しいナンバープレートが届くまでは
TENENCIA-テネンシア-と呼ばれる所有者証のような紙切れを窓の内側に貼り
つけて走っていました。

今でもよく覚えているのですが、メキシコシティのインスルヘンテス大通りを
南へ走っていて、ナポレスという地区辺りで白バイが並走しながら脇道へ行く
よう誘導されました。そして、免許証やらテネンシアを見ながら訳の分からない
ことをグダグダと言っているのですが、こちらは何も意味が分かりません。
いろいろと話には聞いていたので、きっとたかりだろうと思い、仕方がないので
適当な金額を渡すと、偉そうな顔をしながら行っていいというようなジェスチャー
をして、さっさとどこかへ行ってしまいました。こういった悔しい体験をすると
一層スペイン語を早く覚えなければと奮起したものです。
スペイン語を覚えてからというもの、少々こちらが悪いくらいのことでも、罰金を
払うどころか、袖の下さえ渡さないで通しました。撃退するコツを覚えたのです。

このような経験からメキシコでは、少々の違反くらいは問題ないと思いこんで
いました。ところが、今回メキシコ人の友人宅に、速度違反の罰金の支払いを
命ずる書類が郵送されていました。80Km制限のところを91Kmで走っていた
というのです。たかだか10Kmばかりオーバーしたからって、そんなにメキシコは
厳しくなったの?っていう感じで驚きました。写真まで撮られてるので、これは
もう観念しないといけないのでしょう。期日までに支払わない場合は倍額を払え
というような文言もありました。

本当にこんなに厳しくなったの?と友人に訊くと、都市間を結ぶ高速道なんかでは
スピード違反で捕まることはないけど、市内の道路では捕まる可能性があると
行っていました。とは言え、今でも全般的に日本よりずっとゆるーいとは思います。

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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