土管?

これまでにも煉瓦・アイアン・スペイン瓦・柱サボテンなどの素材を使って作られた
フェンスをいくつかご紹介しましたが、このアーチ状のテラコッタは、その厚さを
見てもスペイン瓦ではないのは直ぐに分かります。では、何なんだろう?

仕事のついでにメキシコやアメリカを旅するとき、何か特別なテーマを決めて写真を
撮っているわけではありませんが、クラフトやそれに通じるものが、建築の中によく
溶け込んでいることがあって、このように写真に収めています。
冒頭に書いたフェンスに使われている様々な建築資材も、メキシコでは今でも手作り
のものが多く使用されています。

この写真は、メキシコシティの町を歩いているときに見掛けた煉瓦のフェンスですが、
陶土を土管の型で成型したものを天日干しする前にカットしたのではないかと想像を
巡らせたりしていました。というのも、愛知県の常滑を訪れたときに見た常滑焼の
土管を使ったいろいろな造作のイメージが重なったからなのです。

これからも、アイアン・テラコッタ・施釉陶器など、同じ素材を使いながら和と洋の
イメージに違いを形づけるものを写真を掲載しながら紹介していきたいと考えています。

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⇒ まとめtyaiました【土管?】  byまとめwoネタ速neo  at2012-06-10 04:50

これまでにも煉瓦・アイアン・スペイン瓦・柱サボテンなどの素材を使って作られたフェンスをいくつかご紹介しましたが、このアーチ状のテラコッタは、その厚さを見てもスペイン瓦ではないのは直ぐに分かります。では、何なんだろう?仕事のついでにメキシコやアメリカを旅...

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⇒   byOTTO (URL)  at2012-06-13 04:03 X

うちのほうで実際に素焼きレンガや瓦を焼いてるのを見ると、型は木枠で、ごく簡単な作りです。 作ってる場所や窯によって、サイズも多少変わります。 統一規格が無いみたいなんです。 それから今でも、村の誰かが家を建てるとなると、そのために型を作って、一軒分のレンガや瓦を焼くこともあります。

あくまで可能性ですが、このフェンス用に型を作ったのかもしれません。

⇒   byTequilaMasa (URL)  at2012-06-13 20:19 X

>OTTOさん

アイアンの造作を作るときなども簡単に治具を作ったりしてますので、
このテラコッタの小さなアーチの木枠ならきっと簡単に作るでしょうね。

そう言えば、メキシコにはJISやASMEのような独自の規格が無かったんでしたっけ?
記憶が曖昧なんですが、基本的にはASMEやANSIなどアメリカの規格を使っていたような気がします。
メートル法とヤードポンド法も混在していて、ネジの規格や締め付けトルクなども結構慣れるのに苦労した記憶があります。工具なんかも日本製とアメリカ製やヨーロッパ製で単位が違ってたりで、そうそうゲージ類も全てそんな感じでしたね。
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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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