メキシコの民芸品は、いま..- Viri's Report -

メキシコでは、リゾートホテルやシティホテルなどの空間でクラフト
いわゆる民芸品が様々なシーンで使われています。
メキシコのクラフトに興味を持ち、小規模ながらその流通に関わって
いるものとして、それらが現在どのようなかたちでモダンな空間や
トラディショナルな空間に利用されているかということを紹介したいと
考えていました。
そうは言っても、日本にいては現地で取材することもできず紹介
する材料を確保することすら難しいのが実情でした。

そんな折、若いメキシコ人の友人のガールフレンドViriが大学を卒業し
彼女のお父さんJaime Barba Gonzales氏が代表を務める
B+R Arquitectos社に入社、インテリアデザイナーとして働き
始めて数年が経ち現場での経験を積みながら若きデザイナーとして
活躍し始めたのです。

B+R Arquitectos社は、リゾートホテルや会員制の分譲リゾート
コンドミニアムなどを中心に建築設計をしている会社で、自然景観を
最大限に配慮した設計をセールスポイントにしています。

そんなViri-ヴィリ-が、メキシコの民芸品が建築のなかで、どんな
ふうに利用されているか、いろんなシーンの写真を送ってくれること
になりましたので、どうぞ楽しみにしてください。



今日は、その1。ナヤリ州で建築中のリゾートコンドミニアムです。

床には吹きガラスが並んでいますが、メキシコには陶器や土器、
鉄や真鍮それにブリキなどの金属、石や木材、布や紙など繊維質
の材料、その他にもいろいろな素材を利用した民芸品があります。

日本でもメキシコと同じような空間で、完成度の高い工芸品が
インテリアの照明やデコレーションとして使用されていることがあり
ますが、粗削りな民芸品をモダンな空間に使用している例をあまり
知りません。

再生ガラスを利用した吹きガラス。日本では、テキーラ用のショット
グラスやコップの中にサボテンが植わっているようなコップが雑貨屋さん
などで販売されているのをご覧になられたことがあるかも知れません。
上の写真にあるようなフルーツボールを輸入したことがありますが、
そのボールをかなりデフォルメしたような感じです。
それをスイートルームのリビングの壁面装飾として使用しているの
ですが、こういうふうになると、とても民芸品とは思えないような
垢抜けた雰囲気になりますね。


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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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