初めてのロマンス

最初に断っておきますが、今日のテーマにあるロマンスとは、
残念ながらラブロマンスではなくてロマンス語のことですので悪しからず。

僕が外国を初めて訪れたのは、今から約30年前の1980年のことです。
降り立ったのはサンパウロのヴィラコッポス国際空港。
東京からDC-8(?)でアンカレッジ、ニューヨーク、サンファン(プエルトリコ)
などを経由し、アマゾン河流域の広大なジャングルを飛び越えてきた旅でした。
ブラジルには既に日系ブラジル人の方が多く住んでおられたので、
僕にとっては生まれて初めての入国審査や通関であっても、
係官にとっては日系人のひとりでしかなかったのでしょう。
初めてのポルトガル語をしかもネイティブに対するスピードで話されたのでは
たまりません。とにかく頼りない英語でなんとか切り抜けたのを覚えています。

さて一難去ってまた一難、頼ってきた知人が差し向けてくれた出迎えの人が
見つかりません。聞けば空港からサンパウロまで100キロ以上も離れているらしい。
途方に暮れているところを、ちょうど日本からの友人を出迎えに来られていた
日系の方が声を掛けてくださって、おまけにサンパウロの日本人街-ガルボンブエノ-
まで連れていってくださいました。
ガルボンブエノ街では日本語が通じるホテルやレストランもあったので、
なんとか生き返った心地がしたものです。
結局、サンパウロから2000キロ離れたレシフェに住む知人が差し向けてくれた人と
会えたのは翌々日のことでした。

これが、初めてロマンス語のひとつポルトガル語と出会った顛末です。
そしてサンパウロで数日過ごした後、このバスで遠く離れたレシフェまで
30数時間の一人旅をすることになったのでした。

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Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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