ここにも幸福を呼ぶ赤い花 テスココ-Texcoco-

テスココは、メキシコシティの中心から北東へ30Km足らずのところに
あって、プレイスパニック時代には大変栄えたところです。
メキシコシティは、もともと大きな湖があったところで、アステカ王国の
首都ティノティトランもその湖に浮かぶ島に築かれていました。
この湖の名前がテスココ湖-Lago Texcoco-と言います。

現在では、かなり埋め立てられて湖は小さくなっていますが、世界遺産登録
されている湿地帯のソチミルコなどのような湿地帯が今でもまわりに広く
存在し農業が盛んに行われています。
その湖の名前がそのまま都市の名前になったテスココですから昔の繁栄の
ほどが偲ばれます。

数年前、手狭になったメキシコシティのベニト・ファレス国際空港をテスココに
移転する案が持ち上がったのですが、住民や地主などの反対で一旦中止になって
しまったようです。ただ、首都のど真中にある現在の空港は、首都高速の間際に
あっていつも渋滞を招いているので、いずれは移転せざるを得ないのではと
個人的には考えています。
メキシコは、日本以上に政治家の利権が幅を利かせているので、きっとかなり
時間が掛かる計画になるでしょう。

この写真は、テスココに残るスペイン統治時代の荘園跡を訪ねたときのもの
ですが、プレイスパニック時代から継続して栄えた名残としてこういった
建築が残されています。現在は、ギャラリーや地域の文化センターとして
利用されているようでした。

ここにも窓辺には、幸福を呼ぶ赤い花が置かれていました。

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TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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