バーカウンターのタイル

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます

毎年遅いご挨拶で申し訳ございません。
時間が経つのは本当に早いですね。

家族でカンクン旅行をしたのも、ほんの数年前のような気が
するのですが、もう10年も経っていたので驚きました。

グアダラハラからカンクンに移動して、最初の夜に食事をした
レストラン。もちろんメキシコ料理のお店で、音楽はもちろん
マリアッチ。楽しく賑やかに演奏が続いて、お客さんも一緒に
なって歌いそして飲む、お酒はテキーラですね、やっぱり。

お店のバーカウンターは、メキシカンタイル貼り。
派手だったら何でも良いっていう出鱈目な感じがメキシコ的?



近寄って正面から見るとこんな感じです。
自由な感じが本当に良いですね。個人宅ならともかくとして、
お店だったらこのくらい派手な感じでもいいんじゃないでしょうか。

cancun07.jpg

備前市へ

以前から一度は訪ねたいと思っていた備前市を訪ねてきました。
日生の海岸近くや伊部の町並みをゆっくり歩きたいと思っていま
したので人出で賑わう陶器市の日を外しました。

まずは、日生に昼までに到着するように神戸を出発しました。
日生はカキの養殖を利用してアマモ場を再生させる里海活動で
有名なのですが、そのカキが入った有名なカキオコと呼ばれて
いるお好み焼きで腹ごしらえをして旅をスタートさせました。



そして伊部に移動。まずは氏神様の天津神社を参拝。
どこに行ってもタイルがあれば目に入ってしまうのですが、
この地の氏神様には備前焼のタイルが貼られていました。

bizen01.jpg

神社へ向かう通りには窯元や陶工の店が軒を連ねています。
町並みのほとんどが和風なのですが、このようなモザイルタイル
で装飾されたギャラリー風の窯元さんのショップがありました
ので、撮影させていただきました。

bizen03.jpg

これまで訪ねた常滑・信楽・立杭などの陶器の郷で比べると
随分と洗練された印象でした。駅に近いところで常滑の町で
見たような土管の外壁がありましたので、常滑のことも思い
出しながらのショットです。

メリケン波止場

中突堤に深海6000の見学に行った帰り道、元町方面へ向かうとき
久し振りにメリケン波止場にある公園を通って行くことにしました。



来年、開港150年を迎える神戸なんですが、このメリケン波止場でも
いろいろなイベントが予定されていることもあって、公園を再整備するため
の工事が急ピッチで進められていました。

そんな公園の中にタイル屋さんとしては気になるモニュメントがありました。
いろいろな大きさにカットされたタイルをモザイク状に貼って、巨大なオカリナ
のような造形です。背景にあるモダンな博物館やホテルの外観となかなか
良い対比になっているし面白い景観でしたので皆さんにご紹介です。

Kobe19.jpg

近付くとこんな感じでタイルが貼りつけられているのが分かります。
一つひとつのタイル片は案外と大きいなという印象でした。
古代ローマ時代のモザイクのような小さなものではないのですが、
大型のモニュメントのような造形ならこんな感じで貼りつけても遠目で
見るならそこそこ良い感じに見えるものなんですね。
メキシコのタイルを使って、何かこのようなものが作れればいいのですが。


鳩時計のヴァルトさん

先日、神戸メリケン波止場にある中突堤で深海6500とその支援
母船「よこすか」が一般公開されるという新聞記事を見つけて
さっそく見学に出掛けてきました。

ダイオウイカや熱水噴出孔の映像などエキサイティングな映像
を撮ってきてくれる潜水艇に間近で「ありがとう」と伝えることが
できて少し爽やかな気分でしたので、港から南京町の横を抜けて
元町駅方面への道のりを散歩気分でぶらりぶらりと歩いていたの
ですが、急にそうだヴァルトさんを訪ねてみようと思い立ちました。

ヴァルト01

ヴァルトさんは、以前このブログでご紹介したベトナム刺繍の
zenmaさんと同じくジェトロ(旧日本貿易振興会)のインポート
スクェアにいたときの仲間で、特にヴァルトさんとは低いパー
ティションで仕切られただけのお隣さんでしたので、林さんか
らはドイツのこと、僕の方からはメキシコのこと、それに輸入
時の苦労話などいろいろとお話しをしたのを覚えています。

そんなヴァルトさんが扱っていらっしゃるのは"鳩時計"です。
日本では"鳩時計"と呼ばれていますが、発祥の地ドイツを始め
多くの国では"カッコー時計"と呼ばれているようなので、どちらか
というとカッコー時計の方が本来の呼び名ではあるようです。

ヴァルト02

オーナーの林さんは、単身ドイツの原産地を訪れ、そしてルート
を開拓され、さらに現地で修理や調整の技術もマスターされて
生産地にあるシュヴァルツヴァルト時計協会が認定する日本で
唯一のショップを開設されたのです。
それが神戸六甲アイランドのジェトロインポートスクェアだったわけ
ですが、現在はJR元町駅東口から山側に向かって徒歩数分の
ところで営業されていらっしゃいます。

ジェトロ時代の仲間が今でも頑張り続けていらっしゃるのは、
僕にとっても心強いし励みにもなります。

ヴァルトさんのデータ:
神戸市中央区下山手通3-6-2
TEL/FAX 078-333-1888
E-mail: wald@hatodokei.com
URL: http://www.hatodokei.com/

スペイン語のウェルカムボード

以前、玄関の床面にメキシコのタイルを施工しましたと、その写真を送って
くださった鎌倉市のM様から、今回はDIYでご自宅の装飾にタイルを使用
しましたと写真を送ってくださいました。
送ってくださった写真のまずは1枚目をご紹介いたします。
使用されたのは、50mmタイルのS2037,S3187とアルファベットタイルです。



英語のウェルカムボードは「何処でも買える」と言えば語弊があるかも知れ
ませんが、スペイン語のウェルカムボードはそうそう簡単に見つかるとは思
えません。ラテンアメリカから友人が訪問されるというM様、お友達にはこ
のウェルカムボードが凄く好評だそうです。

"BIENVENIDOS"と"MI CASA ES SU CASA"を英語に置き換えると
"WELCOME"と"MY HOUSE IS YOUR HOUSE"ということにそれぞれ
なるのですが、メキシコの友人宅を訪問したときの帰り際やメールでの
やりとりの最後に度々使われる表現です。
先日もメキシコの友人に誕生日を祝うメールを送ったら、その返事の最後に
"cuando tengas tiempo aquí siempre tendrás tú casa"
「お前の家はいつもここにあるんだから、都合のいいときに来ればいい」
というように書いてありました。実際、メキシコを訪問するときはいつも
お世話になっています。

日本に住んでいると人と会うのは"外で"というのが普通ですが、メキシコで
は、もちろん外で会うこともありますが、お互いの家を訪ね合うというのが
普通であったなぁとつくづく思います。

外国の家は大きいからと思われる方も多いかも知れませんが、それも今は昔
日本の個人宅もウサギ小屋と言われていた時代から比較すると人を呼べる程
には大きくなっていると思います。メキシコでは、フルサイズの車が数台入
るようなガレージがあるお宅から、ここで親子3人が暮らせるの?という
お宅まで、それは様々お宅がありましたが、家の大きさに関係なくご自宅に
何度も招待していただきました。

メキシコと日本のこの違いは、それぞれのメンタリティーの違いだとは思う
のですが、その違いを頭のなかではかなり分かっていながら、帰国して時間
が経ってしまうと上手く言葉で表現することができなくなってしまいました。
きっと時間の経過と共に日本的なメンタリティーの方に強く傾いているから
なんだと思います。

M様のウェルカムボードの文言から大きく話が外れてしまいましたが、
メキシコに住んでいたころのことを思い出させていただいたことに感謝です。
プロフィール

TequilaMasa

Author:TequilaMasa
いつしかメキシコのハンドクラフトが人生の相棒になっていました。

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